特許
J-GLOBAL ID:200903054194941836

アーク溶接用鋼ワイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069629
公開番号(公開出願番号):特開平8-267284
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 円滑で高能率に伸線できるとともに、長尺のコンジットケーブルを使用し、高電流で長時間の連続溶接される場合においても、送給ローラでスリップがなく、かつコンジットチューブ内での摩擦抵抗が小さく、またチップ詰まりも起こらずワイヤ送給性が良好なアーク溶接用ワイヤの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 めっき工程の後に粒径が45〜1000μmで融点50°C以上の脂肪酸、脂肪酸の1価または2価アルコールのエステルおよび石油ろうの1種または2種以上に粒径10μm以下の二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンの1種または2種を5〜50wt%混合した潤滑剤を用いて乾式伸線し、次いで水溶性潤滑剤中で湿式伸線して乾式伸線で付着した潤滑剤をワイヤ10kg当り0.10〜0.80gに調整することを特徴とする。
請求項(抜粋):
アーク溶接用鋼ワイヤの製造方法において、めっき工程の後に粒径が45〜1000μmで融点50°C以上の脂肪酸、脂肪酸の1価または2価アルコールのエステルおよび石油ろうの1種または2種以上に粒径10μm以下の二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンの1種または2種を5〜50wt%混合した潤滑剤を用いて乾式伸線し、次いで水溶性潤滑剤中で湿式伸線して乾式伸線で付着した潤滑剤をワイヤ10kg当たり0.10〜0.80gに調整することを特徴とするアーク溶接用鋼ワイヤの製造方法。
IPC (11件):
B23K 35/40 330 ,  B21C 9/00 ,  B23K 35/02 ,  B23K 35/36 ,  C10M169/04 ,  C10M105:24 ,  C10M105:32 ,  C10M125:22 ,  C10N 10:12 ,  C10N 40:24 ,  C10N 40:32
FI (5件):
B23K 35/40 330 ,  B21C 9/00 M ,  B23K 35/02 N ,  B23K 35/36 G ,  C10M169/04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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