特許
J-GLOBAL ID:200903054197824830

CDMA通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212195
公開番号(公開出願番号):特開平11-055218
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 送信信号のデータレートを全フレームデータを受信する前に判定し、データ空き区間に復調動作を停止して低消費電力化を図り、SIR測定の信頼度を向上させたCDMA通信装置を提供する。【解決手段】 空き区間検出回路25には復調・レイク合成回路12よりレイク合成後のデータS7が入力され、信号の送信がストップされている空き区間を検出し、空き区間検出回路25は検出結果にしたがって、復調・レイク合成回路12、SIR測定回路13等の空き区間での動作をストップし低消費電力化を図り、SIR測定回路13のSIR測定期間を検出された空き区間の前の位置までとして、SIR情報の精度を高めるように構成する。
請求項(抜粋):
CDMA方式が適用され、伝送情報の伝送レートがチャネルの伝送容量より低い場合に、情報が無い空き区間を含むデータフレームを生成し、上記空き区間では送信を停止する送信装置と、この送信装置と同一の拡散符号で受信情報の逆拡散を行ったのちデータ処理を行う受信装置とを有するCDMA通信装置において、上記受信装置は、上記逆拡散された受信信号を使用して送信の停止を示し、かつ上記データ処理動作の制御に用いられる空き区間を検出する空き区間検出手段を備えたことを特徴とするCDMA通信装置。
IPC (3件):
H04J 13/02 ,  H04B 7/24 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04J 13/00 F ,  H04B 7/24 E ,  H04B 7/26 X
引用特許:
審査官引用 (6件)
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