特許
J-GLOBAL ID:200903054200392823
経営改善支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 正次
, 涌井 謙一
, 山本 典弘
, 鈴木 一永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022654
公開番号(公開出願番号):特開2005-216039
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 企業における生産部門等だけでなく、総務部門、経理部門等をも含めて企業内を複数の小集団部門に分け、各小集団部門があたかも独立した経営体のように活動し、同時に、各小集団部門に属する各社員一人一人がそれぞれ結果責任をもって主体的に働くことにより企業経営の改善を支援する経営改善支援システムを提案する。【解決手段】 企業内において複数に分けられている小集団部門ごとのあらかじめ定められている期間における採算目標計画(小集団部門採算目標計画)と、当該あらかじめ定められている期間における各小集団部門の、会社外への売上と会社内の他の小集団部門に対する売上との合計から、会社内の他の小集団部門からの購入に要した費用及び経費を差し引き、これを当該小集団部門に所属する社員全体の当該あらかじめ定められている期間における総労働時間で除算して得た当該あらかじめ定められている期間における当該小集団部門の採算成績結果とを比較するコンピュータの処理動作部を備えてなる経営改善支援システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
企業内において複数に分けられている小集団部門ごとのあらかじめ定められている第一の期間における採算目標計画をコンピュータのデータベースに記憶させる小集団部門採算目標計画入力処理部と、
前記各小集団部門に属する各社員のあらかじめ定められている第二の期間における売上目標計画をコンピュータのデータベースに記憶させる社員売上目標計画入力処理部と、
あらかじめ定められている第一の期間における各小集団部門の、会社外への売上と会社内の他の小集団部門に対する売上との合計から、会社内の他の小集団部門からの購入に要した費用及び経費を差し引き、これを当該小集団部門に所属する社員全体の当該あらかじめ定められている第一の期間における総労働時間で除算して得た、当該あらかじめ定められている第一の期間における、当該小集団部門の採算成績結果をコンピュータのデータベースに記憶させる小集団部門採算成績結果算出処理部と、
前記各小集団部門に属する各社員のあらかじめ定められている第二の期間における売上成績結果をコンピュータのデータベースに記憶させる社員売上成績結果入力処理部と、
コンピュータのデータベースに記憶されている小集団部門採算目標計画と、小集団部門の採算成績結果とを比較して、その結果をコンピュータのデータベースに記憶させる小集団部門採算管理処理部と、
コンピュータのデータベースに記憶されている社員売上目標計画と、社員売上成績結果とを比較して、その結果をコンピュータのデータベースに記憶させる社員売上目標計画管理処理部と
を備えていることを特徴とする経営改善支援システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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