特許
J-GLOBAL ID:200903054221266640

混成画素補間装置および混成画素補間方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044903
公開番号(公開出願番号):特開2003-244715
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 画素補間処理に伴う画質劣化を改善すること。【解決手段】 混成画素補間装置1は、1画素につき1つの色成分のみを有する原画像データD1を、1画素につき複数の色成分を有する画素補間データへ変換する機能を有する。この混成画素補間装置1は、入力する原画像データD1中の所定の画素領域内の画素データを保持するレジスタ2と、このレジスタ2から入力する画素データD2をサンプリングして画素補間処理を行う複数の画素補間部41,42,...,4n-1,4n(n:2以上の整数)と、混合係数α12,...,αnを算出する混合係数演算部3とを備えると共に、各画素補間部41〜4nから出力された補間データDI1,DI2,...,DInを取り込み混合して出力する混合部5とを備えている。混合係数演算部3では、混合係数α1〜αnは、画質劣化を最小に抑えられるように、画素補間部41〜4nの各々に対して算出される。
請求項(抜粋):
1画素につき1つの色成分のみを有する原画像データを、1画素につき複数の色成分を有する画素補間データへ変換する混成画素補間装置であって、前記原画像データ中の着目画素の周辺画素における色成分を用いて、当該着目画素に欠けている色成分を互いに異なる方法で補間する複数の画素補間部と、前記原画像データ中の当該着目画素近傍の局所領域における色成分を用いて、前記画素補間部の各々に割り当てられる混合係数を算出する混合係数演算部と、前記複数の画素補間部の各々から入力する補間データを前記混合係数に応じて画素単位で混合して前記画素補間データを生成する混合部と、を備えることを特徴とする混成画素補間装置。
IPC (5件):
H04N 9/07 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/46 ,  H04N 1/60 ,  H04N 9/64
FI (6件):
H04N 9/07 C ,  H04N 9/07 A ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 9/64 R ,  H04N 1/46 Z ,  H04N 1/40 D
Fターム (38件):
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE01 ,  5B057CE16 ,  5B057CH01 ,  5B057DA16 ,  5C065AA03 ,  5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065CC08 ,  5C065GG13 ,  5C065GG31 ,  5C065GG50 ,  5C066CA27 ,  5C066EC12 ,  5C066GA01 ,  5C066JA03 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR19 ,  5C079HB01 ,  5C079JA23 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079NA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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