特許
J-GLOBAL ID:200903054221982922

電磁界シミュレータおよび電磁界シミュレートプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-234481
公開番号(公開出願番号):特開2006-053733
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 与えられた導体配線構造における電磁界をシミュレートする電磁界シミュレータ、およびコンピュータをそのような電磁界シミュレータとして動作させる電磁界シミュレートプログラムに関し、電磁気的な特性を実用的な時間内で求める。【解決手段】 上記導体配線上で形状が所定の不連続状態となっている不連続部分を探索する探索部420と、上記導体配線を包含する解析領域を複数のシミュレート領域の集合として設定し、各不連続部分については、その不連続部分の周辺の所定範囲に存在する配線部分も同一のシミュレート領域に包含させる領域設定部430と、 領域設定部430によって設定された各シミュレート領域毎に電磁界をシミュレートして上記特性を算出する個別特性算出部(460,470)と、 個別特性算出部によって算出された各シミュレート領域毎の特性を結合して、上記導体配線全体における特性を算出する特性結合部490とを備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
設計構造が与えられた導体配線における電磁界をシミュレートして電磁気的な特性を算出する電磁界シミュレータにおいて、 前記導体配線上で形状が所定の不連続状態となっている不連続部分を探索する探索部と、 複数のシミュレート領域の全体として前記導体配線を包含するとともに、前記探索部によって見つけられた各不連続部分と、その不連続部分の周辺の所定範囲に存在する配線部分とについては同一のシミュレート領域に包含されるように各シミュレート領域を設定する領域設定部と、 前記領域設定部によって設定された各シミュレート領域毎に電磁界をシミュレートして前記特性を算出する個別特性算出部と、 前記個別特性算出部によって算出された各シミュレート領域毎の特性を結合して、前記導体配線全体における特性を算出する特性結合部とを備えたことを特徴とする電磁界シミュレータ。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G01R 29/08 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G06F17/50 662G ,  G01R29/08 Z ,  G06F19/00 110
Fターム (3件):
5B046AA08 ,  5B046BA04 ,  5B046JA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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