特許
J-GLOBAL ID:200903013856341364
電磁波解析装置および電磁波解析プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193224
公開番号(公開出願番号):特開2003-006181
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 不均一セルを用いた電磁波解析の誤差を低減させる。【解決手段】 セルサイズ判断手段2は、解析領域1に設定された各計算位置P1,P2に関し、周囲のセルのサイズの同一性を判断する。第1の計算手段3は、セルサイズ判断手段2において周囲のセルのサイズが同じであると判断された計算位置P1における電磁界を、第1の計算手法で計算する。第2の計算手段4は、セルサイズ判断手段2において周囲のセルのサイズが異なると判断された計算位置P2における電磁界を、第1の計算手法よりも少ない誤差で計算可能な第2の計算手法で計算する。出力手段5は、第1の計算手段と第2の計算手段とにより計算された各計算位置における電磁界の値を出力する。
請求項(抜粋):
解析領域を複数のセルに分割し、セル毎の電磁界の過渡的な挙動を数値計算する電磁波解析装置において、前記解析領域に設定された各計算位置に関し、周囲のセルのサイズの同一性を判断するセルサイズ判断手段と、前記セルサイズ判断手段において周囲のセルのサイズが同じであると判断された計算位置における電磁界を、第1の計算手法で計算する第1の計算手段と、前記セルサイズ判断手段において周囲のセルのサイズが異なると判断された計算位置における電磁界を、前記第1の計算手法よりも少ない誤差で計算可能な第2の計算手法で計算する第2の計算手段と、前記第1の計算手段と前記第2の計算手段とにより計算された前記各計算位置における電磁界の値を出力する出力手段と、を有することを特徴とする電磁波解析装置。
IPC (3件):
G06F 17/13
, G01R 29/08
, G06F 17/50 612
FI (3件):
G06F 17/13
, G01R 29/08 Z
, G06F 17/50 612 H
Fターム (3件):
5B046JA10
, 5B056BB04
, 5B056HH00
引用特許:
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