特許
J-GLOBAL ID:200903054222968451
リニア酸素センサの内部抵抗を求める装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-556238
公開番号(公開出願番号):特表2004-517327
出願日: 2002年01月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
本発明の装置は分圧器(Rv1,Rv2)を有している。センサ加熱部がスイッチオンされ、センサの内部抵抗(Rpvs)に比例する電圧(VRpvs)が所定の目標値(Soll)を下回るまでは(領域2)、この分圧器の2つの端子には相互に逆相の発振器信号が供給される。目標値を下回ってからは(領域1)、発振器(OSZ)の出力信号が同相で分圧器の2つの端子に供給される。このようにして振幅の切換(振幅の増幅)が行われる。
請求項(抜粋):
交流電流を発生する発振器(OSZ)を有しており、
前記交流電流はデカップリングコンデンサ(Cv)を介して、一方ではセンサ端子(Vs+)からセンサ内部抵抗(Rpvs)に印加され、他方では増幅器(Rpvs_Amp)で増幅され、続いて整流され、さらに該交流電流からセンサ内部抵抗(Rpvs)に比例する電圧(VRpvs)がセンサ加熱部に対する制御信号として形成される、
内燃機関のリニア酸素センサの内部抵抗を求める装置において、
2つの端子に発振器(OSZ)の出力信号が供給される分圧器(Rv1,Rv2)が設けられており、分圧器のタップで電圧が形成されてセンサ内部抵抗(Rpvs)を流れる交流電流が発生され、
駆動電圧のスイッチオンの時点からセンサ内部抵抗(Rpvs)に比例する増幅器(Rpvs_Amp)の出力側の電圧(VRpvs)が所定の目標値(Soll)を下回るまでは(領域2)、発振器(OSZ)の出力信号が分圧器(Rv1,Rv2)の2つの端子に相互に逆相で供給され、これにより酸素センサが加熱され、
目標値を下回ってからは(領域1)、発振器(OSZ)の出力信号が分圧器(Rv1,Rv2)の2つの端子に同相で供給される
ことを特徴とするリニア酸素センサの内部抵抗を求める装置。
IPC (3件):
G01N27/409
, G01N27/41
, G01R27/02
FI (3件):
G01N27/58 B
, G01R27/02 R
, G01N27/46 325Q
Fターム (19件):
2G004BJ01
, 2G004BJ02
, 2G004BJ03
, 2G004BJ09
, 2G004BJ10
, 2G004BK06
, 2G004BL08
, 2G004BL16
, 2G004BM09
, 2G028CG02
, 2G028DH05
, 2G028DH21
, 2G028FK01
, 2G028FK02
, 2G028FK08
, 2G028FK09
, 2G028GL07
, 2G028MS02
, 2G028MS03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ジルコニアガス分析計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-157978
出願人:横河電機株式会社
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特開昭57-192849
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特開昭63-140955
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