特許
J-GLOBAL ID:200903054232402006

座標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040807
公開番号(公開出願番号):特開2006-227907
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】平面上で接触指示された座標の位置を検出するための座標検出装置で、抵抗膜方式でも静電誘導方式でもなく、全く新しい方式で指定点の座標を正確に検出すること。【解決手段】表示入力パネル(表示画面)11における各画素121,122,...毎に、R,G,B三原色の表示素子(R)13r、(G)13g、(B)13bを設けると共に、赤外波長の発光素子14aと受光素子14bを組み合わせて配置したペン先検知部14を隣接配置し、ユーザによる表示画面上でのペン操作に応じてペン先P1がパネル11面に当接した場合、当該ペン先P1の当接位置にある画素12nのペン先検知部14の発光素子14aから発光された赤外光Xaをペン先P1に反射させ、この反射光Xbを同一検知部14の受光素子14bにて受光させることで、該当画素12nのペン先検知部14における受光信号をペン先検知信号として取り込み、ペン入力座標位置を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示画面の複数の定位置に配置された赤外光の発光素子と、 この複数の発光素子のそれぞれと組み合わせて配置され、当該発光素子からの赤外光の発光に応じて、その発光素子の配置位置に対応するところの表示画面に接触した物体により反射された反射光を受光する受光素子と、 この複数の受光素子それぞれによる反射光の受光出力に基づいて前記表示画面に接触した物体の位置を検出する検出手段と、 を備えたことを特徴とする座標検出装置。
IPC (2件):
G06F 3/042 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/03 330C ,  G06F3/03 310C
Fターム (2件):
5B068AA04 ,  5B068BB18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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