特許
J-GLOBAL ID:200903054238252065

手術用顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292790
公開番号(公開出願番号):特開2001-112777
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】鏡体の傾斜方向のバランス調整が短時間、かつ簡単に行え、常に最適な操作性が得ることができる手術用顕微鏡を提供することにある。【解決手段】観察光学系を有する鏡体26と、鏡体26を2つの傾斜軸まわりに傾斜可能かつ1つの旋回軸まわりに旋回可能に支持する鏡体支持機構としての第二平行四辺形リンク15と、旋回軸と直角をなし、かつ互いに直角をなす2つの軸回りに鏡体26を傾斜させる鏡体傾斜機構と、鏡体26および鏡体支持機構の重量を平衡重り31により相殺し、上下、水平方向に移動可能に支持する平衡移動機構としての第一平行四辺形リンク4とを備えた手術用顕微鏡において、鏡体26の位置変更操作部としてのグリップ27に、バランス検出部としての4方向入力ジョイステックスイッチ34を設け、その検出出力に基づき、鏡体傾斜機構を駆動制御すべく演算制御部を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
観察光学系を有する鏡体と、前記鏡体を2つの傾斜軸まわりに傾斜可能かつ1つの旋回軸まわりに旋回可能に支持する鏡体支持機構と、前記旋回軸と直角をなし、かつ互いに直角をなす2つの軸回りに前記鏡体を傾斜させる鏡体傾斜機構と、前記鏡体および前記鏡体支持機構の重量を平衡重りにより相殺し、上下、水平方向に移動可能に支持する平衡移動機構とを備えた手術用顕微鏡において、前記鏡体の位置変更操作部に、バランス検出部を設け、その検出出力に基づき、前記鏡体傾斜機構を駆動制御する演算制御部を設けたことを特徴とする手術用顕微鏡。
IPC (2件):
A61B 19/00 509 ,  G02B 21/26
FI (2件):
A61B 19/00 509 ,  G02B 21/26
Fターム (2件):
2H052AD02 ,  2H052AF14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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