特許
J-GLOBAL ID:200903054243815558

内視鏡用穿刺針操作補助器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220438
公開番号(公開出願番号):特開2001-037765
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 意図しない穿刺針の突出を防止する機能を有した内視鏡用穿刺針操作補助器具を実現する。【解決手段】 スイッチ部34に、安全装置としての安全リング63及びこの安全リング63の円筒面に貫通して固定したロック指標65を設けると共に、スイッチ機構としてのボタン64のボタンヘッド66の下面に前記ロック指標65が入り込むことが可能なスイッチ溝71を形成することにより、前記安全リング63を軸67回りに回転操作して前記ロック指標65を前記スイッチ溝71に一致させない限り、前記ボタン64の押下操作を行うことができない規制状態とすることができる。そして、この状態から安全リング63を回動操作して、ロック指標65とスイッチ溝71との位置を一致させることで、ボタン64の押下操作を可能として、突刺針を突出可能とする規制解除状態とすることができる。
請求項(抜粋):
内視鏡の鉗子チャンネル入口に設けられ、この鉗子チャンネルに挿通して用いるものであって、体腔内の被検体部を突き刺すための長尺な穿刺針と、前記穿刺針を収容する長尺のシースと、前記穿刺針を進退自由に保持するスライド部と、前記穿刺針を付勢部材の付勢力によって突出させる付勢機構と、前記付勢機構の付勢部材の付勢力を一時的に係止する係止機構と、前記係止機構の係止状態を解除するスイッチ機構と、を具備し、前記穿刺針を突出不可能とする規制状態及び前記穿刺針を突出可能とする規制解除状態を選択可能で、前記規制状態のときには前記スイッチ機構を機能させないようにする安全装置を設けたことを特徴とする内視鏡用穿刺針操作補助器具。
IPC (3件):
A61B 17/34 ,  A61B 17/34 310 ,  A61B 1/00 334
FI (3件):
A61B 17/34 ,  A61B 17/34 310 ,  A61B 1/00 334 B
Fターム (10件):
4C060FF26 ,  4C060FF31 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC02 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061GG11 ,  4C061HH21 ,  4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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