特許
J-GLOBAL ID:200903054250534157

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239042
公開番号(公開出願番号):特開平5-083335
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話機に関し、子機の設置範囲を限定すること無く、盗聴を極力防止可能とすることを目的とする。【構成】 親機(1)と充電台(3)とを有線回線(6)により接続し、親機1に第一有線通信手段151、充電台3に第二有線通信手段351と第一無線通信手段352、子機2に第二無線通信手段251を設け、親機1から充電台3迄は有線回線6により、充電台3から子機2へは微弱無線回線7により通信し、また有線回線の代わりに商用電源線、または微弱電力による中継用無線回線を使用する様に構成する。
請求項(抜粋):
電話回線(4)を経由して所属交換機に収容される親機(1)と、利用者が携帯して送受話を行う子機(2)と、前記子機(2)を設置することにより該子機(2)の内蔵する蓄電池を充電する充電台(3)とを具備するコードレス電話機において、前記親機(1)と充電台(3)とを有線回線(6)により接続し、前記親機(1)に、前記電話回線(4)から伝達される音声信号を前記有線回線(6)に送信し、且つ前記有線回線(6)から伝達される音声信号を前記電話回線(4)に送信する第一有線通信手段(151)を設け、前記充電台(3)に第二有線通信手段(351)と第一無線通信手段(352)とを設け、前記第二有線通信手段(351)は、前記有線回線(6)から伝達される音声信号を前記第一無線通信手段(352)に伝達し、且つ前記第一無線通信手段(352)から伝達される音声信号を前記有線回線(6)に送信し、前記第一無線通信手段(352)は、前記第二有線通信手段(351)から伝達される音声信号を微弱無線回線(7)により前記子機(2)に送信し、且つ前記子機(2)から微弱無線回線(7)により伝達される音声信号を前記第二有線通信手段(351)に伝達し、前記子機(2)に、前記充電台(3)から前記微弱無線回線(7)により伝達される音声信号を受話回路に伝達し、且つ送話回路から伝達される音声信号を前記微弱無線回線(7)により前記充電台(3)に送信する第二無線通信手段(251)を設けることを特徴とするコードレス電話機。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-062631
  • 特開平3-088459

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