特許
J-GLOBAL ID:200903054275254906

サーボ制御装置の地絡検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101085
公開番号(公開出願番号):特開平6-315273
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 過電流の流れる方向に関係なく、サーボモータの地絡を検出する。【構成】 主回路電源を投入前に回生用トランジスタ5をオフしたままでメインコンデンサ3に充電電圧がないか確認する。充電電圧があればサーボモータ19は地絡していることになる。次に、サイリスタ2を点弧してメインコンデンサ3を充電し、コンデンサ電圧が安定した時点で主回路電圧を調べ、主回路電圧が急峻に低下、上昇すればサーボモータ19は地絡していることになる。最後に、パワートランジスタ6〜10を順次オンし、主回路電圧を調べ、主回路電圧が急峻に低下、上昇すればサーボモータ19は地絡していることになる。
請求項(抜粋):
サーボ制御装置において、主回路電源を投入前に、回生回路をオフしたままで、メインコンデンサに充電電圧がないかどうか調べ、充電電圧があればサーボモータが地絡していると判断し、次に主回路電源を投入して前記メインコンデンサを充電し、コンデンサ電圧が安定した時点で主回路電圧が急峻に低下、上昇しないか調べ、主回路電圧が急峻に低下、上昇すればサーボモータが地絡していると判断し、最後にパワートランジスタを動作させ主回路電圧が急峻に低下、上昇しないか調べ、主回路電圧が急峻に低下、上昇していればサーボモータが地絡していると判断する、サーボ制御装置の地絡検出方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/122 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (3件)

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