特許
J-GLOBAL ID:200903054276812864
発光ダイオードおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006407
公開番号(公開出願番号):特開平10-209505
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の蛍光層を設け発光色を変換する発光ダイオードにおいては、各々の発光ダイオードに蛍光層を設けるものであったので、そのための工数が追加して必要となり、コストアップする問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、チップ2を一方の面に正負電極を設けた一面端子型として形成し、蛍光層3はチップ2がウエハー2Aの状態において光の射出面2dに蛍光層3を膜面状として密着形成しておき、しかる後に個別のチップ2に切断を行う発光ダイオード1の製造方法としたことで、ウエハー2Aの状態で蛍光層3を形成するものとしたことで、この蛍光層3を形成するための工数の増加を実質的に無視できるものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
チップから発光される光がケースから外部に放出されるまでの光路中に蛍光層が設けられて成る発光ダイオードの製造方法において、前記チップを一方の面に正負電極を設けた一面端子型として形成し、前記蛍光層は前記チップがウエハーの状態において光の射出面に蛍光層を膜面状として密着形成しておき、しかる後に個別のチップに切断を行うことを特徴とする発光ダイオードの製造方法。
引用特許: