特許
J-GLOBAL ID:200903054278595461

手術システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549176
公開番号(公開出願番号):特表2002-515293
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】手術システムは、マイクロサージェリー(顕微外科)による手術、例えば、自然の眼球レンズを人工の眼内レンズ(水晶体)によって代替する手術を支援するのに使用される。手術システムは、複数の手術器具(5)を有しており、各手術器具は、それぞれケース(4)内に収容されており、ケース内で、例えば、液体管路(22,23)及び/又は電気線路(24)からのコネクションチューブ(21)と接続されている。手術器具用のケース(4)は、サプライユニット(2)にドッキングされており、サプライユニットの複数のコネクションポイントには、それぞれの手術器具のサプライ用の各コネクションが設けられている。デコーディングコネクション(17)を介して、制御ユニット(41)は、どの手術器具(5)が当該手術器具のケース内でサプライユニット(2)に接続されているか検出する。
請求項(抜粋):
マイクロサージェリー(顕微外科)による手術の際に使用するための手術システム、例えば、オプタルモロジック(眼科学的)手術システムであって、複数の手術器具と制御ユニットとを有しており、前記手術器具は、コネクションチューブを介してサプライユニットに交換可能に接続可能であり、前記サプライユニットは、それぞれ接続された前記手術器具に必要な供給、例えば、電流、圧縮空気、及び/又は、液体を供給するのに利用され、前記制御ユニットは、前記手術器具の前記供給用のパラメータを調整可能である手術システムにおいて、サプライユニット(2,3)は、それぞれ1つの手術器具(5)用の複数のコネクションポイントを有しており、前記各手術器具(5)は、固有のケースユニット(4)内に収容されており、該ケースユニットは、1つのコネクションポイントに接続可能であり、前記各ケースユニット(4)は、当該ケースユニット内に収容された前記手術器具(5)を識別するコーディングコネクション(12)を有しており、該コーディングコネクションは、前記ケースユニット(4)を前記サプライユニット(2,3)に接続する際、当該サプライユニット(2,3)の問い合わせコネクション(13)内に係合され、制御ユニット(41)は、前記問い合わせコネクション(13)と全てのコネクションポイントで接続されており、前記各コネクションポイントに対して、当該各コネクションポイントで接続された前記手術器具(5)を識別し、当該手術器具の供給用のパラメータを調整することを特徴とする手術システム。
IPC (4件):
A61B 19/00 502 ,  A61F 9/00 ,  A61B 17/32 ,  A61B 18/00
FI (4件):
A61B 19/00 502 ,  A61F 9/00 ,  A61B 17/32 ,  A61B 17/36 330
Fターム (3件):
4C060FF02 ,  4C060KK03 ,  4C060MM22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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