特許
J-GLOBAL ID:200903054282625430
携帯電話端末およびその電圧供給制御装置、ならびに電圧供給制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358762
公開番号(公開出願番号):特開2006-166376
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 携帯電話端末から信号を送信する際に、RF特性を良好に保ちつつ、消費電流を抑制する。【解決手段】 電源装置1500は、バッテリ1600および送信信号を増幅するパワーアンプ1330を有する携帯電話端末の電源装置である。電源装置1500は、バッテリ1600からの電圧を受けるとともに、所望の電圧を生成するDCDCコンバータ1520と、パワーアンプ1330への電圧の供給元を、バッテリ1600の電圧が所定の閾値以上の場合にDCDCコンバータ1520経由、所定の閾値より小さい場合にバッテリ1600からに切り替える電源供給元切り替え制御装置1530と、を含む。電源供給元切り替え制御装置1530は、パワーアンプ1330へ供給すべき適切な電圧の想定値に応じて分類される複数の送信モード毎に、異なる電圧の閾値を用いる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
バッテリ、および送信信号を増幅する電力増幅回路を有する携帯電話端末の電圧供給制御装置であって、
前記バッテリからの電圧を受けるとともに、所望の電圧を生成する電圧変換回路と、
前記バッテリの電圧が所定の閾値以上の場合に前記電力増幅回路への電圧を前記電圧変換回路経由で供給するとともに、前記バッテリの電圧が前記所定の閾値より小さい場合に前記電力増幅回路への電圧を前記電圧変換回路を経由せずに前記バッテリから供給するよう切り替える切り替え制御部と、
を含み、
前記切り替え制御部は、前記電力増幅回路へ供給すべき適切な電圧の想定値に応じて分類される複数の送信モード毎に、異なる前記電圧の閾値を用いることを特徴とする電圧供給制御装置。
IPC (4件):
H04B 1/04
, H04B 1/40
, H04M 1/73
, H04B 7/26
FI (4件):
H04B1/04 P
, H04B1/40
, H04M1/73
, H04B7/26 L
Fターム (31件):
5K011DA01
, 5K011DA02
, 5K011DA12
, 5K011DA27
, 5K011DA29
, 5K011GA05
, 5K011JA01
, 5K011JA03
, 5K011KA03
, 5K027AA11
, 5K027BB17
, 5K027GG02
, 5K060CC11
, 5K060CC12
, 5K060DD04
, 5K060HH03
, 5K060HH06
, 5K060HH11
, 5K060HH39
, 5K060JJ21
, 5K060KK01
, 5K060LL11
, 5K060MM03
, 5K060MM06
, 5K067AA27
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067FF19
, 5K067KK05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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