特許
J-GLOBAL ID:200903054300927830

情報処理システムおよび同システムで用いられるディスク制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190889
公開番号(公開出願番号):特開2004-038290
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】互いに異なる電源装置をそれぞれ有する情報処理装置およびディスク記憶装置を含む情報処理システムにおいて、電源異常が発生しても十分な動作の信頼性を確保する。【解決手段】サーバコンピュータ11においては、電源装置115からの第1のパワーダウン信号と拡張HDD装置21の電源装置215からの第2のパワーダウン信号とがOR接続されており、それらパワーダウン信号の論理和信号がRAIDコントローラ113に入力される。これにより、RAIDコントローラ114は、サーバコンピュータ11および拡張HDD装置21のどちらで停電や電源故障が発生した場合でもそれを検知することが出来、ディスクアクセスを停止して必要なデータ保全処理を開始することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに異なる電源装置をそれぞれ有する情報処理装置およびディスク記憶装置を含む情報処理システムにおいて、 前記情報処理装置内に設けられた第1の電源装置と、 前記情報処理装置内に設けられ、前記第1の電源装置からの電源供給が停止される前にその電源供給が停止されることを示す第1の停電通知信号を発生する手段と、 前記ディスク記憶装置内に設けられた第2の電源装置と、 前記ディスク記憶装置内に設けられ、前記第2の電源装置からの電源供給が停止される前にその電源供給が停止されることを示す第2の停電通知信号を前記情報処理装置に送信する手段と、 前記情報処理装置内に設けられ、前記ディスク記憶装置を制御するディスク制御手段であって、前記第1および第2の停電通知信号のいずれかを受けた場合、前記ディスク記憶装置に対するアクセスを停止するディスク制御手段とを具備することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F1/30 ,  G06F3/06
FI (3件):
G06F1/00 341Z ,  G06F3/06 ,  G06F3/06 540
Fターム (12件):
5B011DA01 ,  5B011DB04 ,  5B011DB21 ,  5B011EB07 ,  5B011HH04 ,  5B011JA02 ,  5B065BA01 ,  5B065CA12 ,  5B065CA30 ,  5B065EA23 ,  5B065EA35 ,  5B065ZA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-171399   出願人:三菱電機株式会社
  • 拡張システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252583   出願人:株式会社東芝
  • ディスク制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-288133   出願人:株式会社東芝

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