特許
J-GLOBAL ID:200903054306364101
自動焦点調節装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156712
公開番号(公開出願番号):特開平8-327893
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 焦点検出光学系を変更することなく、焦点検出対象の空間周波数の影響を排除し、常に最良像面位置に基づいた焦点調節を行う。【構成】 光電変換手段10の出力から画面領域内の空間周波数を検出する空間周波数検出手段ICCと、光学系LNSの複数の空間周波数に対する変調伝達関数特性を記憶する記憶手段と、検出された空間周波数に応じて、検出デフォーカス量に補正を加える補正手段PRSとを設け、いわゆるずれ方式の自動焦点調節装置にエリアセンサである光電変換手段を具備し(新たに或は他の用途に用いられているエリアセンサを兼用して)、焦点検出対象の空間周波数を検出し、焦点検出視野位置、即ち像高のみならず該空間周波数を用いて検出デフォーカス量に補正を加えるようにしている。
請求項(抜粋):
光学系を通過した焦点検出対象からの光束を受光する複数の光電変換手段と、一対の光電変換手段の出力分布の相対位置から前記光学系のデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、入力されるデフォーカス量に基づいて前記光学系中の焦点調節光学系を駆動して焦点調節を行う駆動手段とを備えた自動焦点調節装置において、光電変換手段の出力から画面領域内の空間周波数を検出する空間周波数検出手段と、前記光学系の複数の空間周波数に対する変調伝達関数特性を記憶する記憶手段と、検出された空間周波数に応じて、検出デフォーカス量に補正を加える補正手段とを設けたことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (4件):
G02B 7/34
, G02B 7/09
, G02B 7/08
, G03B 13/36
FI (4件):
G02B 7/11 C
, G02B 7/08 C
, G02B 7/04 A
, G03B 3/00 A
引用特許:
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