特許

J-GLOBAL ID：200903054319147290

段付き弁

発明者： ヨアヒム マツシュカ ,  イェルク ヴェーバー ,  ディーター アートラー
出願人/特許権者： イナ ベルツラーゲル シエツフレル オツフエネ ハンデルスゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-506221
公開番号（公開出願番号）：特表平11-509298
出願日： 1996年06月29日
公開日（公表日）： 1999年08月17日
要約：

【要約】本発明は、液圧システム内に挿入される弁装置に関する。この弁装置はケーシング(17a,17b)を有しており、該ケーシングは2つの接続部(22,23)と閉鎖体(14)とを有しており、この閉鎖体(14)は中立位置で弁座(6)に当接する。本発明によれば、弁部材(11)が設けられており、この弁部材(11)は、それぞれ1つの流れ方向に配属された互いに間隔を保って配置された段付き弁(15a,15b)を有していて、この段付き弁の閉鎖体(14)はばね力によって負荷されている。

請求項（抜粋）：

段付き弁(5;15a,15b;25a,25b)として構成された、液圧システムの弁装置であって、ケーシング(2;17a,17b;27a,27b)を有しており、このケーシングは接続部(22、23)と少なくとも1つの弁座(6,16,26)を備えており、これらの弁座には閉鎖体(4,14,24)が配属されていて、この閉鎖体は、閉鎖位置で第1の弁面(d)を有しており、この第1の弁面(d)は、弁座(6,16,26)からずれた位置において調節される第2の弁面(D)よりも小さい形式のものにおいて、 弁部材(11,31)が設けられており、この弁部材は、互いに間隔を保って配置され、それぞれ流れ方向に配属された2つの段付き弁(15a,15b;25a,25b)を有しており、これらの段付き弁は、弁座(16,26)と、ばね力によって負荷された閉鎖体(14,24)とを備えていることを特徴とする、弁装置。

IPC (2件)：

F16K 17/196 ,  F16K 17/04

FI (2件)：

F16K 17/196 B ,  F16K 17/04 C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 逆止弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-104390   出願人：横河電機株式会社