特許
J-GLOBAL ID:200903054320732270

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355589
公開番号(公開出願番号):特開2002-154360
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 部品点数と組付け工数の削減による大幅なコスト低減を実現する。【解決手段】 リクライニング機構を介して下端が車両フロアに連結されて前倒可能なシートバックと、起立するリンクアーム2によって前端が車両フロアに連結されるとともに、後端がシートバックの下端部に回動可能に連結されたシートクッション5とを具備し、シートバックの前倒に連動してリンクアーム2が前倒してシートクッション5が車両フロア上に下降させられるとともに、下降したシートクッション5上に、前倒されたシートバックが重なる。シートクッション5の両側に位置して前後方向へ延びる横枠81Aを外側へ開放する略コ字断面に成形してその背面にリンクアーム2の上端部を回動可能に結合するとともに、横枠81Aの下側開放縁にシートクッション5の表皮56を係止する係止部85を形成する。
請求項(抜粋):
リクライニング機構を介して下端が車両フロアに連結されて前倒可能なシートバックと、起立するリンクアームによって前端が車両フロアに連結されるとともに、後端が前記シートバックの下端部に回動可能に連結されたシートクッションとを具備し、前記シートバックの前倒に連動して前記リンクアームが前倒して前記シートクッションが車両フロア上に下降させられるとともに、下降した前記シートクッション上に、前倒された前記シートバックが重なるようにした車両用シートにおいて、前記シートクッションのフレーム体を構成しその両側に位置して前後方向へ延びる枠体を、外側へ開放する略コ字断面に成形してその背面に前記リンクアームの上端部を回動可能に結合するとともに、前記枠体の下側開放縁に前記シートクッションの表皮を係止する係止部を形成したことを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
B60N 2/36 ,  A47C 31/02
FI (2件):
B60N 2/36 ,  A47C 31/02 G
Fターム (3件):
3B087CB12 ,  3B087DB07 ,  3B087DE03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047034   出願人:富士機工株式会社, スズキ株式会社
  • シートサスペンション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215396   出願人:株式会社タチエス
  • 特開昭59-020117
審査官引用 (2件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047034   出願人:富士機工株式会社, スズキ株式会社
  • シートサスペンション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215396   出願人:株式会社タチエス

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