特許
J-GLOBAL ID:200903054321718688

車両用スライドドアの自動開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125386
公開番号(公開出願番号):特開平11-301271
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 全開位置まで開扉したスライドドアが移動抑止機構を乗り越えて閉方向に落下するのを阻止することができる車両用スライドドアの自動開閉装置を提供する。【解決手段】 車体1のガイド部材に沿って開閉移動するスライドドア3と、電磁クラッチ12eを介して伝達される駆動源12fの駆動力を直線方向に変換してスライドドアを開閉駆動するスライドドア開閉機構12a〜12dと、スライドドアが全開位置に到達したことを検出する全開検出手段24と、全開位置に到達したスライドドアの閉方向の移動を抑止する移動抑止機構41と、全開検出手段によってスライドドアが全開位置に到達したことを検出すると駆動源を停止制御し電磁クラッチの伝達維持力を低下させ一定時間半クラッチ状態に制御した後に開放状態に制御する制御手段11とを備える。
請求項(抜粋):
車体のガイド部材に沿って開閉移動するスライドドアと、電磁クラッチを介して伝達される駆動源の駆動力を直線方向に変換して前記スライドドアを開閉駆動するスライドドア開閉機構と、前記スライドドアが全開位置に到達したことを検出する全開検出手段と、前記全開位置に到達した前記スライドドアの閉方向の移動を抑止する移動抑止機構と、前記全開検出手段によって前記スライドドアが前記全開位置に到達したことを検出すると前記駆動源を停止制御し前記電磁クラッチの伝達維持力を低下させ一定時間半クラッチ状態に制御した後に開放状態に制御する制御手段と、を備えることを特徴とする車両用スライドドアの自動開閉装置。
IPC (2件):
B60J 5/06 ,  E05F 15/14
FI (2件):
B60J 5/06 A ,  E05F 15/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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