特許
J-GLOBAL ID:200903054324372715
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354709
公開番号(公開出願番号):特開2007-153261
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】タイヤの排水性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向に延在する主溝2と、湾曲あるいは屈曲しつつ延在すると共に主溝2に対して開口するラグ溝3とがトレッド部に形成されている。そして、ラグ溝3が土手状あるいは溝状の凹凸部31を溝壁に有する。また、ある位置におけるラグ溝3の周方向角θ=θ1および凹凸部の傾斜角φ=φ1と、他の位置におけるラグ溝の周方向角θ=θ2および凹凸部の傾斜角φ=φ2とが、θ1<θ2のときにφ1>φ2の関係を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在する主溝と、湾曲あるいは屈曲しつつ延在すると共に前記主溝に対して開口するラグ溝とがトレッド部に形成されている空気入りタイヤであって、
前記ラグ溝が土手状あるいは溝状の凹凸部を溝壁に有し、
トレッド部の平面視にて前記ラグ溝の延在方向とタイヤ周方向とがなす角を周方向角θと呼ぶと共に、前記ラグ溝の溝長さ方向の断面視にて前記ラグ溝の溝長さ方向と前記凹凸部の延在方向とがなす角を傾斜角φと呼ぶときに、
ある位置における前記ラグ溝の周方向角θ=θ1および前記凹凸部の傾斜角φ=φ1と、他の位置における前記ラグ溝の周方向角θ=θ2および前記凹凸部の傾斜角φ=φ2とが、θ1<θ2のときにφ1>φ2の関係を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/117
, B60C 11/04
, B60C 11/13
FI (3件):
B60C11/08 A
, B60C11/04 H
, B60C11/04 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-367687
出願人:横浜ゴム株式会社
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