特許
J-GLOBAL ID:200903054330670647

免震構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155368
公開番号(公開出願番号):特開2001-336571
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 転倒方向回転モーメントに基づく免震装置への上部構造物の浮き上がり力の負荷を小さくできて、免震装置に加わる積層方向の引っ張り力を低減でき、加えて、上部構造物のロッキングを低減できると共に、ロッキングが生じたとしても、早期にそれを減衰させることができる免震構造物を提供すること。【解決手段】 免震構造物1は、橋脚2と、基礎3と、橋脚2と基礎3との間に介在されて、基礎3上において橋脚2を免震支持する積層ゴム4と、一端部5が橋脚2に、他端部6が基礎3に夫々回動自在に連結されて、基礎3上における橋脚2のR方向の揺動を減衰するA方向に伸縮自在なダンパ7とを具備している。
請求項(抜粋):
上部構造物と、下部構造物と、上部構造物と下部構造物との間に介在されて、下部構造物上において上部構造物を免震支持する免震装置と、一端部が上部構造物に、他端部が下部構造物に夫々回動自在に連結されて、下部構造物上における上部構造物のロッキングを減衰する伸縮自在なダンパとを具備しており、ダンパは、上部構造物の下部構造物からの浮き上がりに抗する抵抗力を発生すると共に、上部構造物のロッキングにおいて伸縮してロッキングエネルギを吸収するようになっている免震構造物。
IPC (5件):
F16F 15/02 ,  E01D 1/00 ,  E02D 27/34 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 9/18
FI (6件):
F16F 15/02 Z ,  F16F 15/02 L ,  E01D 1/00 Z ,  E02D 27/34 B ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 9/18
Fターム (13件):
2D046DA13 ,  2D059AA03 ,  2D059GG01 ,  2D059GG05 ,  2D059GG13 ,  2D059GG56 ,  3J048AA02 ,  3J048BA08 ,  3J048BE03 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J069AA34 ,  3J069EE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 免振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-197462   出願人:株式会社大林組
  • 特開平3-257237
  • 高層階構造物の補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-127193   出願人:横浜ゴム株式会社
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