特許
J-GLOBAL ID:200903054337515302

エンジンのバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151675
公開番号(公開出願番号):特開平7-332045
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】エンジンの低回転領域において少なくとも吸気1弁はエンジン負荷の高低にかかわらず略閉弁固定し、他の吸気弁は低回転領域において負荷の増大に対応してリフト量および開弁期間の少なくとも一方が連続して徐々に大きくなるように構成することで、低回転領域におけるスワール流生成と、低回転領域における負荷の大小に対応した吸気充填量の確保との両立を図る。【構成】一気筒当り2つの吸気弁を有し、各吸気弁14,15に対応してカムシャフト3に配設された複数の駆動カム22,23とを備え、低回転領域において少なくとも吸気1弁14を負荷の高低にかかわらず略閉弁固定する第1のバルブ駆動手段(駆動カム22のストレート部)と、低回転領域において他の吸気弁15を負荷の増大に対応してリフト量および開弁期間の少なくとも一方が連続して徐々に大きくなるように駆動する第2のバルブ駆動手段(駆動カム23のテーパ部小径側)とを備える。
請求項(抜粋):
一気筒当り少なくとも2つの吸気弁を有し、運転状態に応じてその吸気弁のバルブリフト量および開弁期間の少なくとも一方を可変するエンジンのバルブタイミング制御装置であって、上記各吸気弁に対応して上記カムシャフトに配設された複数の駆動カムとを備え、エンジンの低回転領域において少なくとも吸気1弁をエンジン負荷の高低にかかわらず略閉弁固定する第1のバルブ駆動手段と、エンジンの低回転領域において他の吸気弁をエンジン負荷の増大に対応してリフト量および開弁期間の少なくとも一方が連続して徐々に大きくなるように駆動する第2のバルブ駆動手段とを備えたエンジンのバルブタイミング制御装置。
IPC (6件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 302 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/08 ,  F01L 1/26 ,  F02D 13/02
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 内燃機関の可変動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248237   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭59-115408
  • 特開昭59-115408
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