特許
J-GLOBAL ID:200903054337808954
高炉の操業方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295911
公開番号(公開出願番号):特開2008-111172
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】フェロコークスを原料として炉頂から装入する高炉操業を行なう際に、炉頂ガス温度の低下を抑制することのできる高炉操業方法を提供すること。【解決手段】装入原料の一部としてフェロコークスを使用する高炉操業の際に、羽口からの送風の酸素富化率、羽口からの還元材吹込み量、羽口からの送風の窒素富化量の中から選ばれる1種または2種以上を制御することで、炉頂ガス温度を制御することを特徴とする高炉操業方法を用いる。酸素富化率と炉頂ガス温度との関係を求め、該関係を用いて酸素富化率を低下させて炉頂ガス温度を上昇させること、還元材吹込み量と炉頂ガス温度との関係を求め、該関係を用いて還元材吹込み量を増加させること、窒素富化量と炉頂ガス温度との関係を求め、該関係を用いて窒素富化量を増加させることで炉頂ガス温度を上昇させることが好ましい。【選択図】図5
請求項(抜粋):
装入原料の一部としてフェロコークスを使用する高炉操業の際に、羽口からの送風の酸素富化率、羽口からの還元材吹込み量、羽口からの送風の窒素富化量の中から選ばれる1種または2種以上を制御することで、炉頂ガス温度を制御することを特徴とする高炉操業方法。
IPC (1件):
FI (3件):
C21B5/00 301
, C21B5/00 316
, C21B5/00 319
Fターム (3件):
4K012BA04
, 4K012BD04
, 4K012BE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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高炉の操業方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-210205
出願人:JFEスチール株式会社
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