特許
J-GLOBAL ID:200903060238101652

高炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210205
公開番号(公開出願番号):特開2006-028594
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】フェロコークスを高炉用原料として用いる際に、従来のフェロコークス製造技術の問題点を解消すると共に、フェロコークスの強度を向上させて還元材比を低減できる高炉の操業方法を提供すること。【解決手段】石炭と鉄鉱石とを主成分とする原料を加熱して熱間にて塊成型物に成型し、該塊成型物を加熱して塊成型物中の石炭を乾留して製造されたフェロコークス8と、コークスと、鉄鉱石7とを高炉に装入する際に、前記コークスは単独で高炉内に装入してコークス層を形成させて、前記鉄鉱石と前記フェロコークスとは混合して高炉内に装入して混合層を形成させて、前記コークス層と前記混合層とを交互に形成することを特徴とする高炉の操業方法を用いる。フェロコークスの原料として、石炭と鉄鉱石に加えバイオマスを含有すること、さらに廃プラスチックを含有することが望ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
石炭と鉄鉱石とを主成分とする原料を加熱して熱間にて塊成型物に成型し、該塊成型物を加熱して塊成型物中の石炭を乾留して製造されたフェロコークスと、コークスと、鉄鉱石とを高炉に装入する際に、前記コークスは単独で高炉内に装入してコークス層を形成させて、前記鉄鉱石と前記フェロコークスとは混合して高炉内に装入することを特徴とする高炉の操業方法。
IPC (2件):
C21B 5/00 ,  C22B 1/245
FI (3件):
C21B5/00 311 ,  C21B5/00 302 ,  C22B1/245
Fターム (12件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA49 ,  4K001DA01 ,  4K001GA02 ,  4K001HA01 ,  4K001HA10 ,  4K001HA12 ,  4K012BA04 ,  4K012BA07 ,  4K012BC02 ,  4K012BC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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