特許
J-GLOBAL ID:200903054341446188

熱可塑性チューブ状フィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270908
公開番号(公開出願番号):特開平9-109230
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 安価で、耐熱性、耐放射線性、低吸水率等の特性に優れ、特に、寸法精度・膜厚精度に優れた熱可塑性ポリイミド系チューブ状フィルムを提供することにある。【解決手段】 本発明に係る熱可塑性チューブ状フィルムは、ガラス転移温度が150〜250°Cであり、更に1%以下の吸水率と3以下の誘電率とを併せ持つ熱可塑性樹脂、特に一般式(1)化1【化1】及び一般式(2)化2【化2】(式中、R1 、R2 は2価の有機基、R3 は、水素、メチル基、フェニル基から選択される有機基を示し、nは1〜4の整数である。またXは、化3【化3】から選択される3価の結合基である。)で表されるブロック単位の双方又は少なくとも一方からなる熱可塑性ポリイミド系樹脂を主成分とし、溶融押出法によりチューブ状に製膜して得られる。
請求項(抜粋):
ガラス転移温度が150〜250°Cであり、更に1%以下の吸水率と3以下の誘電率とを併せ持つ熱可塑性樹脂を主成分とし、溶融押出法によりチューブ状に製膜されてなることを特徴とする熱可塑性チューブ状フィルム。
IPC (4件):
B29C 47/20 ,  C08G 73/10 NTF ,  C08G 73/16 NTK ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 47/20 ,  C08G 73/10 NTF ,  C08G 73/16 NTK
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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