特許
J-GLOBAL ID:200903054347914418

下穴さらい刃および雌ねじ内径さらい刃を具える盛上げタップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178157
公開番号(公開出願番号):特開平11-019825
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 盛上げタップを使用して雌ねじ加工を行う場合のねじ下穴径の公差を拡張して、雌ねじ寸法不良やタップの折損を有効に防止することにある。【解決手段】 ねじ部1に、先端部分の食付き部2と、その食付き部に連なるねじ山加工部3とを具える盛上げタップにおいて、ねじ部1の先端部分から後端部分まで延在する少なくとも一本の溝5と、食付き部2にその溝5の側壁を用いて形成された、ねじ下穴9をさらう切削加工を行うねじ下穴さらい刃6と、ねじ山加工部3に前記溝5の側壁を用いて形成された、盛り上げたねじ山の山頂をさらう切削加工を行う雌ねじ内径さらい刃7と、を具えるものである。
請求項(抜粋):
ねじ部に、先端部分の食付き部と、その食付き部に連なるねじ山加工部とを具える盛上げタップにおいて、前記ねじ部の先端部分から後端部分まで延在する少なくとも一本の溝と、前記食付き部に前記溝の側壁を用いて形成された、ねじ下穴をさらう切削加工を行うねじ下穴さらい刃と、前記ねじ山加工部に前記溝の側壁を用いて形成された、盛り上げたねじ山の山頂をさらう切削加工を行う雌ねじ内径さらい刃と、を具えることを特徴とする、盛上げタップ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 盛上げタップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083552   出願人:株式会社田野井製作所

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