特許
J-GLOBAL ID:200903054348062580

廃プラスチックの減容脱塩化水素装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139251
公開番号(公開出願番号):特開平10-315237
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 塩化ビニル等を含む被処理物を十分に脱塩化水素処理されたものとし得る廃プラスチックの減容脱塩化水素装置を提供する。【解決手段】 一端部の上面に被処理物の投入口2を設け、かつ他端部の端面を開放したケーシング1内に、被処理物を他端部に向けて圧縮しつつ移送する2本の圧縮スクリュー3を挿着し、ケーシングの他端部の端面を、処理物の複数の排出孔5,6を設け、かつ分離可能に積層した複数枚のダイスプレート7,8により閉鎖すると共に、各プレートの排出孔を、大きさが各プレートとも同一又は後段のプレートほど小さくなり、数が各プレートとも同一又は後段のプレートほど増大するように設け、各プレートにそれぞれ複数の加熱手段10を設けた。
請求項(抜粋):
一端部の上面に被処理物の投入口を設け、かつ他端部の端面を開放したケーシング内に、被処理物を他端部に向けて圧縮しつつ移送する2本の圧縮スクリューを挿着し、ケーシングの他端部の端面を、処理物の複数の排出孔を設け、かつ分離可能に積層した複数枚のダイスプレートにより閉鎖すると共に、各ダイスプレートの排出孔を、大きさが各ダイスプレートとも同一又は後段のダイスプレートになるに従って段階的に小さくなり、かつ数が各ダイスプレートとも同一又は後段のダイスプレートになるに従って増大するように設け、各ダイスプレートにそれぞれを個別に加熱するそれぞれ複数の加熱手段を設けたことを特徴とする廃プラスチックの減容脱塩化水素装置。
IPC (7件):
B29B 17/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C08J 11/00 CEV ,  C08J 11/12 CEV ,  B29K 27:00 ,  B29K105:26
FI (5件):
B29B 17/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  C08J 11/00 CEV ,  C08J 11/12 CEV ,  B09B 3/00 302 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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