特許
J-GLOBAL ID:200903054361947710
パウチ状ブロー成形容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179688
公開番号(公開出願番号):特開2004-018086
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】底シール部の突き出しを小さくし、外観形状の変化を容易とし、所望する側面の面積を大きくし、さらに隣接相互間のデッドスペースを小さくすることを可能とすることにより、使用感が良く、商品イメージが良く、効果の高い表示を得ることができ、そして格納効率の良いパウチ状ブロー成形容器を得る。【解決手段】薄肉なパウチ状ブロー成形容器であって、略楕円筒形状の胴部1の上端に、平板状の頂壁部4を介して、上端に口筒部を起立設した、円錐台筒形状の肩部6を、弾性反転陥没変位可能に、上方に突出した形態で連設し、胴部1の下端を、前後方向に扁平に押し潰して底シール部3に溶着成形して成り、胴部1が扁平な楕円筒状であることと、ブロー成形品であることとにより、変化に富んだ外観と、広い表示面と、効率の良い格納と、良好な使用感とを得ることができるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブロー成形により薄肉に成形された、合成樹脂製の一次成形品から成形されるパウチ状ブロー成形容器であって、略楕円筒形状をした胴部(1)の上端に、該胴部(1)との間に周縁角部(5)を形成すると共に、中央部を開口した平板状の頂壁部(4)を連設し、該頂壁部(4)の中央開口縁に、下端の径が前記胴部(1)の短径よりもわずかに小さい、略円錐台筒形状をした肩部(6)を、前記胴部(1)内に弾性反転陥没変位可能に、上方に突出した形態で連設し、該肩部(6)の上端に口筒部(8)を起立設し、さらに前記胴部(1)の下端を、該胴部(1)の短径に沿った方向である前後方向から偏平に押し潰して底シール部(3)に溶着成形して成るパウチ状ブロー成形容器。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D35/02 Z
, B65D35/02 R
, B65D1/32
Fターム (16件):
3E033AA20
, 3E033BA13
, 3E033BB08
, 3E033CA16
, 3E033DA03
, 3E033DB01
, 3E033FA03
, 3E033GA02
, 3E065AA01
, 3E065BA12
, 3E065CA20
, 3E065DA04
, 3E065DB01
, 3E065DD05
, 3E065FA05
, 3E065HA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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絞り延伸容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-244798
出願人:阪神化成工業株式会社
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チューブ容器一次成形品およびチューブ容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-297151
出願人:株式会社吉野工業所
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合成樹脂製容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-364487
出願人:株式会社吉野工業所
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樹脂製チューブ容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-091410
出願人:株式会社資生堂
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液体充填容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-388156
出願人:株式会社フジシール
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