特許
J-GLOBAL ID:200903054367830466

同期捕捉回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194460
公開番号(公開出願番号):特開平10-041854
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 初期捕捉後においても、繰り返し再同期捕捉をすることのできる同期捕捉回路を提供する。【解決手段】 スペクトル拡散通信方式による移動無線通信の受信側に設けられ、受信側拡散符号の位相を変化させながら相関演算を行い、同期位置の判定を行って同期位置と判定された拡散符号位相を同期追従部に割り当てる同期捕捉方式を用いたレイク受信装置の同期捕捉回路において、初期捕捉開始信号を入力して初期捕捉動作をさせるとともに、初期捕捉動作終了後も、受信側拡散符号の全位相範囲に対して、繰り返し同期捕捉動作を行わせる同期捕捉制御部11と、初期捕捉動作及びその後の同期捕捉動作において求められた同期位置を入力し、その同期位置が前回の同期位置と異なる場合に、同期追従部に対して再割り当てを行う追従位置記憶部16とを備えている。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散通信方式による移動無線通信の受信側に設けられ、受信側拡散符号の位相を変化させながら相関演算を行い、同期位置の判定を行って同期位置と判定された拡散符号位相を同期追従部に割り当てる同期捕捉方式を用いたレイク受信装置の同期捕捉回路において、初期捕捉開始信号を入力して初期捕捉動作をさせるとともに、初期捕捉動作終了後も、前記受信側拡散符号の全位相範囲に対して、繰り返し同期捕捉動作を行わせる同期捕捉制御部と、前記初期捕捉動作及びその後の前記同期捕捉動作において求められた同期位置を入力し、その同期位置が前回の同期位置と異なる場合に、前記同期追従部に対して再割り当てを行う追従位置記憶部とを備えたことを特徴とする同期捕捉回路。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04L 7/00 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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