特許
J-GLOBAL ID:200903054369741355

油性化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 宏 ,  樋口 榮四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-087866
公開番号(公開出願番号):特開2008-247760
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】ツヤがあり、且つ適度で均一な膜厚感を有する化粧膜を形成し、しかも滑らかな使用感とべたつきの無さと潤い感の持続に優れた油性化粧料を提供する。【解決手段】(A)糖平均重合度が10以上60以下で、一単糖単位あたりの脂肪酸エステル化度が2.2以上のフラクトオリゴ糖脂肪酸エステル、(B)重質流動イソパラフィン、重量平均分子量が500〜5000のα-オレフィンオリゴマーから選ばれる1種又は2種以上の炭化水素油、及び(C)フェニル基含有オルガノポリシロキサンを含有する油性化粧料である。成分(A)は、その総アシル基の60モル%以上が、ヘキサデカノイル基、オクタデカノイル基、エイコサノイル基及びドコサノイル基から選ばれる1種又は2種以上のアシル基であるフラクトオリゴ脂肪酸エステルであるものがこのましい。また成分(C)は、25°Cにおける屈折率が1.48以上のフェニル基含有オルガノポリシロキサンが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の成分(A)〜(C): (A)糖平均重合度が10以上60以下で、一単糖単位あたりの脂肪酸エステル化度が2.2以上のフラクトオリゴ糖脂肪酸エステル (B)重質流動イソパラフィン及び重量平均分子量が500〜5000のα-オレフィンオリゴマーから選ばれる1種又は2種以上の炭化水素油 (C)フェニル基含有オルガノポリシロキサン を含有することを特徴とする油性化粧料。
IPC (5件):
A61K 8/73 ,  A61K 8/31 ,  A61K 8/81 ,  A61K 8/891 ,  A61K 8/02
FI (5件):
A61K8/73 ,  A61K8/31 ,  A61K8/81 ,  A61K8/891 ,  A61K8/02
Fターム (34件):
4C083AA082 ,  4C083AB212 ,  4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB362 ,  4C083AB372 ,  4C083AB432 ,  4C083AC021 ,  4C083AC022 ,  4C083AC352 ,  4C083AC442 ,  4C083AC812 ,  4C083AC842 ,  4C083AC932 ,  4C083AD021 ,  4C083AD022 ,  4C083AD072 ,  4C083AD151 ,  4C083AD152 ,  4C083AD162 ,  4C083AD211 ,  4C083AD212 ,  4C083AD242 ,  4C083AD532 ,  4C083CC11 ,  4C083CC12 ,  4C083CC13 ,  4C083CC14 ,  4C083DD21 ,  4C083DD23 ,  4C083DD30 ,  4C083DD41 ,  4C083EE03 ,  4C083EE06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ツヤの良いオイルゲル化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-183878   出願人:ポーラ化成工業株式会社
  • 油性化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-120676   出願人:カネボウ株式会社
  • 油性化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-304423   出願人:株式会社コーセー
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審査官引用 (6件)
  • 油性メイクアップ化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-401002   出願人:株式会社コーセー
  • 口紅オーバーコート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-096609   出願人:株式会社コーセー
  • 油性固形化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-321564   出願人:株式会社コーセー
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • I. 化粧品原料

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