特許
J-GLOBAL ID:200903054369914853

燃料タンクの開口取付体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345113
公開番号(公開出願番号):特開2001-163347
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 燃料タンクへの溶着に格別の配慮を払うことなく開口取付体を燃料蒸気の抜け出しを効果的に阻止できる状態で取り付けることができるようにする。【解決手段】 外向きに張り出したフランジ1を有し、このフランジ1を挟んだ一方の筒端側を、燃料タンク100に開設された開口101に外側から差し込まれる差込部2とすると共に、フランジ1を挟んだ他方の筒端側を移送管又は移送チューブに対する連通部3とする筒状をなす燃料タンク100の開口取付体Jである。フランジ1における燃料タンク100の外面103に向き合わされる側には燃料タンク100の開口縁101aとの間に間隔を開けて燃料タンク100に突き出し先端10b側を溶着される周回突部10が設けてある。周回突部10と差込部2の外面との間の隙間Sを気密状態にシールする周回状をなす弾性シール体4aを有している。
請求項(抜粋):
外向きに張り出したフランジを有し、このフランジを挟んだ一方の筒端側を、燃料タンクに開設された当該燃料タンクへの燃料の流入、当該燃料タンクからの燃料の流出、当該燃料タンクの通気などのための開口に当該燃料タンクの外側から差し込まれる差込部とすると共に、前記フランジを挟んだ他方の筒端側を、燃料、エア、ガスなどの移送管又は移送チューブに対する連通部とする筒状をなす燃料タンクの開口取付体であって、前記フランジにおける燃料タンクの外面に向き合わされる側には、当該燃料タンクの開口縁との間に間隔を開けて当該燃料タンクに突き出し先端側を溶着される周回突部が設けてあると共に、前記周回突部と差込部の外面との間の隙間を気密状態にシールする周回状をなす弾性シール体を有していることを特徴とする燃料タンクの開口取付体。
IPC (2件):
B65D 51/00 ,  F16L 21/00
FI (2件):
B65D 51/00 B ,  F16L 21/00 C
Fターム (15件):
3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084AB04 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB11 ,  3E084EA04 ,  3E084EB02 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084HA03 ,  3E084HD01 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-201719
  • 燃料タンク用フランジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-191948   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平4-365625
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-201719
  • 燃料タンク用フランジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-191948   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平4-365625

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