特許
J-GLOBAL ID:200903054373597307

廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299869
公開番号(公開出願番号):特開2001-121016
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 処理対象外の異物が誤って挿入された場合には異物の破砕を防止し、空き缶又は空き瓶等の廃棄物が挿入された場合には廃棄物の破砕を確実に行うことが可能な廃棄物処理装置を提供すること。【解決手段】 扉部材5の近傍には、扉部材5の開閉状態を検知するためのマイクロスイッチ9が設けられている。逆挿入規制部材11の幅狭部11cの上方の面には、PETボトル10の飲み口10cが幅狭部11cに嵌入された状態にあることを検知するための近接センサ35が設けられている。逆挿入規制部材11の幅広部11aの側方の面の下方部分には、逆挿入規制部材11内に物体が存在するか否かを検知するための反射型センサ36が設けられている。制御ユニット部60が、マイクロスイッチ9、近接センサ35及び反射型センサ36からの検知出力に基づいて、フラッパ支持ソレノイドの作動を制御する。
請求項(抜粋):
空き缶又は空き瓶等の廃棄物を破砕する廃棄物処理装置であって、前記廃棄物が挿入される廃棄物挿入口と、前記廃棄物挿入口を開閉する扉部材と、前記廃棄物を破砕する破砕手段と、前記廃棄物挿入口から挿入された前記廃棄物を所定の待機位置に待機させる待機手段と、前記所定の待機位置にある前記廃棄物を前記破砕手段に向けて送出する送出手段と、前記廃棄物が前記所定の待機位置にまで挿入されたことを検知する第1検知手段と、前記第1検知手段とは前記廃棄物の挿入方向に所定間隔を有して設けられ、前記廃棄物の有無を検知する第2検知手段と、前記扉部材の開閉状態を検知する第3検知手段と、前記第1検知手段が前記廃棄物が前記所定の待機位置にまで挿入されたことを検知し、且つ、前記第2検知手段が前記廃棄物を検知している状態において、前記第3検知手段が前記扉部材が閉状態にあることを検知したときに、前記廃棄物を前記破砕手段に向けて送出するように前記送出手段の作動を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (3件):
B02C 18/22 ,  B02C 18/40 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (3件):
B02C 18/22 ,  B02C 18/40 Z ,  B09B 5/00 ZAB C
Fターム (20件):
4D004AA10 ,  4D004AA18 ,  4D004AA27 ,  4D004CA04 ,  4D004CB12 ,  4D004CB13 ,  4D004DA01 ,  4D004DA20 ,  4D065CA12 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD08 ,  4D065EA03 ,  4D065EB14 ,  4D065ED06 ,  4D065ED35 ,  4D065ED43 ,  4D065EE13 ,  4D065EE16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 空き缶シュレッダー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315992   出願人:株式会社アクト技研
  • 飲料容器細断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303782   出願人:ナカバヤシ株式会社

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