特許
J-GLOBAL ID:200903054375023952

誘電体フィルタ及び誘電体フィルタの反射特性調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026503
公開番号(公開出願番号):特開2000-223904
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 反射特性が良好な誘電体フィルタを提供する。【解決手段】 誘電体磁器ブロック2に、貫通孔4の内周面に内導体5を被覆することにより構成される共振器3a,3b,3cを並設し、開放端面を除く所要外周面に外導体7を被覆し、さらに、誘電体磁器ブロックの一側面に、両外側の共振器3a,3cに、開放端寄り位置で対向する入出力パッド9,9を外導体7に対して絶縁して区画形成した誘電体フィルタ1において、各共振器3a,3b,3cが入出力パッド9,9の在る側面に沿って一方向に整列し、かつ該整列方向の中心線lが、誘電体磁器ブロック平面の中心線Lから、該側面側へ偏位するように、各共振器3a,3b,3cを配設した。
請求項(抜粋):
誘電体磁器ブロックに、貫通孔の内周面に内導体を被覆することにより構成される共振器を複数個並設し、かつ貫通孔が開口する開放端面を除く所要外周面に外導体を被覆し、さらに、誘電体磁器ブロックの一側面に、両外側の共振器に、開放端寄り位置で対向する入出力パッドを外導体に対して絶縁して区画形成した誘電体フィルタにおいて、各共振器が入出力パッドの在る側面に沿って一方向に整列し、かつ該整列方向の中心線lが、誘電体磁器ブロック平面の中心線Lから、該側面側へ偏位するように、各共振器を配設したことを特徴とする誘電体フィルタ。
IPC (2件):
H01P 1/20 ,  H01P 1/205
FI (3件):
H01P 1/20 A ,  H01P 1/205 C ,  H01P 1/205 J
Fターム (13件):
5J006HA04 ,  5J006HA12 ,  5J006HA15 ,  5J006HA25 ,  5J006HA27 ,  5J006JA01 ,  5J006JA31 ,  5J006LA05 ,  5J006LA07 ,  5J006LA11 ,  5J006NA04 ,  5J006NC03 ,  5J006NE13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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