特許
J-GLOBAL ID:200903054378499885

液晶用カラーフィルター及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215596
公開番号(公開出願番号):特開2004-061539
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】スペーサ形成領域を大きくせずともスペーサと配向制御用突起とをカラーフィルター基材上に同時に且つ均一に形成可能な液晶用カラーフィルター及びその製造方法を提供すること。【解決手段】感光波長領域の光を吸収するポジ型ホトレジスト30を基材の一方面上に塗布し、透過部32、透過部32よりも低い透過率を有する第1露光制御部33、第1露光制御部33よりも低い透過率を有する第2露光制御部34が形成されたホトマスク31を介してホトレジスト30に露光光を照射し、露光後のホトレジスト30に現像処理を施す。これによりに高さの異なるスペーサ1と配向制御用突起2をカラーフィルター基材上に同時に且つ均一に形成することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
印加電圧に応じて透過光量が変化する液晶が充填される空間をカラーフィルター基材の一方面上に提供するスペーサと、前記液晶を所定の方向に配向させる配向制御用突起とをそれぞれ前記一方面上に備える液晶用カラーフィルターにおいて、 前記スペーサ及び前記配向制御用突起がそれぞれ、 感光波長領域の光を吸収するポジ型ホトレジストを前記一方面上に塗布し、 露光光を透過する透過部、前記配向制御用突起の形成領域に対応し前記透過部よりも低い透過率を有する第1露光制御部、並びに前記スペーサの形成領域に対応し前記第1露光制御部よりも低い透過率を有する第2露光制御部が形成されたホトマスクを介して前記ホトレジストに露光光を照射し、 露光後の前記ホトレジストに現像処理を施す ことにより形成されたものであることを特徴とする液晶用カラーフィルター。
IPC (3件):
G02F1/1337 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1339
FI (3件):
G02F1/1337 ,  G02F1/1335 505 ,  G02F1/1339 500
Fターム (26件):
2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA11 ,  2H089LA12 ,  2H089MA03X ,  2H089MA05X ,  2H089NA13 ,  2H089NA14 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089QA15 ,  2H089TA12 ,  2H090HC11 ,  2H090HC12 ,  2H090HC17 ,  2H090HD14 ,  2H090KA04 ,  2H090LA02 ,  2H090LA15 ,  2H090MA01 ,  2H091FA02Y ,  2H091FC10 ,  2H091FD06 ,  2H091GA06 ,  2H091GA08 ,  2H091HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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