特許
J-GLOBAL ID:200903054380689659

MRI装置のコイル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014826
公開番号(公開出願番号):特開2001-198104
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】静音化タイプのMRI装置であっても、WBコイルと傾斜磁場コイルとの電気的、磁気的な干渉を防ぐシールドを好適に配置して、その機能を確実に発揮させる一方で、シールドを配置したことに因るWBコイルの効率の低下を最小限に止め、これにより受信時のS/N及びスピン励起用磁場の発生効率を良好な値に維持させる。【解決手段】真空封入用の容器12内に傾斜磁場コイル13を配置し、容器12の内周側壁体12Bの容器外側にWBコイル17を配置する。容器内の内周側壁体12Bと傾斜磁場コイル13との間に、当該傾斜磁場コイル13とWBコイル17との磁気的干渉を抑制するシールド体16を配置する。シールド体16は、例えば、傾斜磁場コイル13の内周面に貼り付けられる。
請求項(抜粋):
外周側壁体及び内周側壁体とを有する壁体に囲まれ且つ大気圧よりも実質的に低い気圧に制御された容器を備え、この容器内に傾斜磁場コイルを配置し、前記容器の内周側壁体の容器外側にRFコイルを配置し、前記容器内の前記内周側壁体と前記傾斜磁場コイルとの間に当該傾斜磁場コイルと前記RFコイルとの磁気的干渉を抑制するシールド体を配置したことを特徴とするMRI装置のコイル構造。
IPC (4件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/421 ,  G01R 33/422 ,  G01R 33/34
FI (5件):
A61B 5/05 362 ,  A61B 5/05 355 ,  G01N 24/02 540 Y ,  G01N 24/02 540 B ,  G01N 24/04 520 Y
Fターム (7件):
4C096AB33 ,  4C096AB34 ,  4C096CA62 ,  4C096CB05 ,  4C096CB07 ,  4C096CB19 ,  4C096CC12
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (12件)
  • 磁気共鳴撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-159404   出願人:ピカーインターナショナルインコーポレイテッド
  • ローカルアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-313102   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 磁気共鳴作像用スキャナ・サブアセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-215368   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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