特許
J-GLOBAL ID：200903054381395314
磁気記録再生装置
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-167441
公開番号（公開出願番号）：特開2000-357303
出願日： 1999年06月14日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：
【要約】【課題】 記録媒体の温度変化によって再生信号の品質が劣化することを防止し、常に最適な再生能力を維持することができる磁気記録再生装置を得る。【解決手段】 ヘッド12のサスペンション上に温度測定手段として抵抗素子31を設け、この抵抗素子31の出力信号VTと装置内において設置が容易な箇所に設置された温度センサ14の出力温度情報TSとから、記録媒体13の温度を推定し、この推定値から記録媒体13の温度に最適な記録電流振幅値AIWを決定し、この記録電流振幅値AIWを記録電流振幅制御手段を含むヘッドIC11に間欠的に入力する。
請求項（抜粋）：
磁気記録再生装置内に挿填された磁気記録媒体の温度を測定する温度測定手段と、前記磁気記録再生装置内で設置が容易な箇所に配設された温度センサと、前記温度測定手段の出力信号と前記温度センサの出力信号とから、前記磁気記録媒体の温度を推定する温度推定手段と、前記温度推定手段により推定された磁気記録媒体の温度に応じて最適な記録電流振幅値を決定する振幅値決定手段と、前記記録媒体に記録する際の記録電流振幅値を制御する振幅制御手段と、前記振幅値決定手段が決定した記録電流振幅値を前記振幅制御手段に入力し設定する振幅値設定手段とを有し、前記温度測定手段が磁気記録再生ヘッドを担持するサスペンション上に設置された抵抗素子からなり、かつ前記振幅値設定手段が前記記録電流振幅値を間欠的に設定するようにしたことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (8件)：
引用特許：
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