特許
J-GLOBAL ID:200903054393263200

走行データ判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239262
公開番号(公開出願番号):特開2006-059058
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】車両の制御情報を収集するセンサを車両に設置する必要がなく、停車を示すデータの内容を判定することができる走行データ判定装置を提供する。【解決手段】道路情報DB73は、道路の始点側と終点側の交差点情報と道路区間の種別や終点側交差点の道路の接続情報などからなる道路情報を備え、交通情報生成部74は走行履歴DB72に記録した車両の走行履歴情報と道路情報の比較を行い、車両が停車時の位置から交差点付近と交差点付近以外の判定を行い、交差点付近での停車は信号待ちの候補とし、交差点付近以外の停車は駐停車の候補とし、さらに停車した位置の前後の走行履歴情報から、停車した位置の前後の渋滞の有無を判定し、前記候補を渋滞が存在する場合には渋滞による停車とによる走行履歴情報と判定し、渋滞が無い場合には、前記候補をそれぞれ信号待ちと駐停車を表す走行履歴情報と判定し交通情報DB75に記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の走行データを取得する走行データ取得手段と、前記走行データ取得手段が取得した走行データを解析する走行データ解析手段と、前記移動体が走行した走行路の走行路情報を取得する走行路情報取得手段と、前記走行データ解析手段が前記走行データを解析し停車を示すデータを検出した場合に、前記走行路情報取得手段で取得した走行路情報に基づき、前記停車を示すデータの内容を判定する停車内容判定手段と、を含み、前記走行路は、始点側交差点から終点側交差点までの走行区間の集合で構成され、前記停車内容判定手段は、前記停車を示すデータが前記終点側交差点の近傍の場合は信号待ち情報の候補と判定し、前記停車を示すデータが前記終点側交差点の近傍以外の場合は駐停車情報の候補と判定することを特徴とする走行データ判定装置。
IPC (2件):
G08G 1/01 ,  G08G 1/13
FI (2件):
G08G1/01 A ,  G08G1/13
Fターム (9件):
5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る