特許
J-GLOBAL ID:200903054400489805
投影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-170218
公開番号(公開出願番号):特開2008-033291
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】小型化および薄型化を担保しつつも諸収差を抑えるために必要な光学部材を配設することができる投影装置を提供すること。【解決手段】投影装置は、画像を生成しスクリーンに向かって投射する投影光学システムと、投影光学システムから照射された光束を、投影装置の奥行き方向においてスクリーンから遠ざかる方向に偏向する第一の偏向手段と、第一の偏向手段により偏向された光束を、収差補正しつつ投影装置の天板面に向かうように偏向する第二の偏向手段と、天板面に沿って配設され、第二の偏向手段により偏向された光束をスクリーンに向かうように偏向する第三の偏向手段と、を有し、通常使用状態における投影装置のスクリーン中心を通り鉛直方向に延びる直線を含みスクリーンに垂直な平面による断面において、第二の偏向手段で反射した光束のうちスクリーン最下部に入射する最下部入射光線の光路が、スクリーンに対して略平行であるような構成にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スクリーンの背面側に画像を斜めに投影する投影装置において、
前記画像を生成し前記スクリーンの背面に向かって光束を投射する投影光学システムと、
前記投影光学システムから照射された前記光束を、前記投影装置の奥行き方向において前記スクリーンから遠ざかる方向に偏向する第一の偏向手段と、
前記第一の偏向手段により偏向された前記光束を、収差補正しつつ前記投影装置の天板面に向かうように偏向する第二の偏向手段と、
前記天板面に沿って配設され、前記第二の偏向手段により偏向された前記光束を前記スクリーンの背面に向かうように偏向する第三の偏向手段と、を有し、
通常使用状態における前記投影装置のスクリーン中心を通り鉛直方向に延びる直線を含みスクリーンに垂直な平面による断面において、前記光束のうち前記スクリーン最下部に入射することになる最下部入射光線の、前記第二の偏向手段と前記第三の偏向手段間における光路が、前記スクリーンに対して略平行であることを特徴とする投影装置。
IPC (5件):
G03B 21/14
, G02B 17/06
, G03B 21/10
, G03B 21/28
, G02B 27/18
FI (5件):
G03B21/14 D
, G02B17/06
, G03B21/10 Z
, G03B21/28
, G02B27/18 Z
Fターム (12件):
2H087KA06
, 2H087TA05
, 2H087TA06
, 2K103AA17
, 2K103AA25
, 2K103AB07
, 2K103BC03
, 2K103BC05
, 2K103BC42
, 2K103CA20
, 2K103CA26
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-277916
出願人:キヤノン株式会社
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