特許
J-GLOBAL ID:200903054400601656

投射型映像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186373
公開番号(公開出願番号):特開2006-267995
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】LEDの高速応答性を利用して省電力化した投射型映像再生装置を提供する。【解決手段】表示デバイス5に投射光を照射するための光源5として高輝度LED等の高速応答のデバイスを用いる。高輝度LEDの場合、数百〜数千のLEDを束ねて光源とする。従来のプロジェクタでは、光源は常時一定光量で点灯しており、暗い映像の場合、映像信号の輝度が暗くなるのみであったが、この装置では、光源の高速応答性を利用し、映像が暗い場面では、この映像を明るく変換し、これに合わせて光源を暗くすることで、暗い映像信号をそのまま再生した場合と同じ映像を表示できるようにし、光源を暗くした分だけ省電力を可能にしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像信号を可視化する映像表示素子と、 前記映像表示素子を駆動する映像表示素子駆動回路と、 前記映像表示素子に投射光を照射するための高速応答の光源と、 前記光源を点灯させる光源駆動回路と、 単位時間の映像信号毎に、前記単位時間の映像信号の輝度値のピーク値を検出するピーク検出処理と、検出されたピーク値の輝度上限値に対する比率または差分に基づく変換係数を算出する変換係数算出処理と、前記単位時間の映像信号の輝度値を、前記変換係数に基づいて増加させるよう変換して前記映像表示素子駆動回路に供給する映像信号変換処理と、前記変換係数に基づいて前記光源の光量を減少させるよう制御値を設定し、この制御値で前記光源駆動回路を制御する光量制御処理と、を実行する映像信号変換部と、 を備えた投射型映像再生装置。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34 ,  H04N 5/74
FI (13件):
G09G3/36 ,  G03B21/00 F ,  G03B21/14 A ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 631U ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642L ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 670D ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/34 J ,  H04N5/74 Z
Fターム (53件):
2K103AA07 ,  2K103AB10 ,  2K103BA02 ,  2K103BA11 ,  2K103BA15 ,  2K103BB05 ,  2K103CA71 ,  5C006AA11 ,  5C006AA22 ,  5C006AF13 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF61 ,  5C006AF63 ,  5C006AF67 ,  5C006AF69 ,  5C006AF71 ,  5C006BB29 ,  5C006BC16 ,  5C006BF14 ,  5C006BF24 ,  5C006BF39 ,  5C006EA01 ,  5C006EC11 ,  5C006FA18 ,  5C006FA47 ,  5C006FA56 ,  5C058BA05 ,  5C058BA09 ,  5C058BA26 ,  5C058BB25 ,  5C058EA01 ,  5C058EA02 ,  5C058EA51 ,  5C080AA10 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080CC06 ,  5C080DD04 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • プロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-055746   出願人:ヤマハ株式会社

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