特許
J-GLOBAL ID:200903063653312480
プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055746
公開番号(公開出願番号):特開2004-264668
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】黒浮きを抑えつつ明るい部屋でも暗い映像が見にくくならずかつ映像の輝度変化が激しくてもランプの光量変化により映像がちらつかないプロジェクタを提供する。【解決手段】表示デバイス13を用いて可視化される映像の平均輝度を鑑賞者の暗順応に対応させた時定数で演算することによって輝度順応値を算出する。この輝度順応値が所定のしきい値以下に下がったとき光源ランプ15の光量を低下させて鑑賞者に黒浮きが目立たないようにする。また、スクリーン3付近に設けた照度センサ2で照度を検出し、照度が所定値以上の場合には、黒浮きは目立たないため映像が見にくくならないように光量ダウン制御をしないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
信号として入力される映像を可視化する映像表示素子と、
前記可視化された映像を光学系を介してスクリーンに投影するための光源ランプと、
前記映像の輝度を測定する輝度測定手段と、
前記輝度測定手段の測定結果に応じて前記ランプの光量を制御する手段であって、前記映像の輝度を所定の時定数で演算し、この演算結果が所定値以下になったとき前記ランプの光量を低下させるとともに、その後前記映像の輝度が所定値以上に上昇したときは前記ランプの光量を上昇させる光量制御手段と、
を備えたプロジェクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA07
, 2K103AA16
, 2K103BA14
, 2K103BA15
, 5C058BA05
, 5C058BA08
, 5C058BA29
, 5C058EA51
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
表示装置および映像信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129125
出願人:キヤノン株式会社
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映像表示装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-165052
出願人:松下電器産業株式会社
-
投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-006307
出願人:三菱電機株式会社
-
車載用表示装置の調光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-267232
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-323442
出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (1件)
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