特許
J-GLOBAL ID:200903054415991485
液面レベル検出方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124000
公開番号(公開出願番号):特開2000-314651
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 液面レベルの絶対値をタンクの外部より低コストかつ高精度で検出する。【解決手段】 圧電素子3を整合層4を介してタンク1の外部底面に取り付ける。整合層4の厚みdは、圧電素子3の固有の反共振点周波数fpの波長をλとしたとき、d=λ/2とする。圧電素子3を厚み方向に縦振動させて超音波をタンク1内に発射し、タンク1内の液化ガス2の液面で全反射して戻ってくる超音波を圧電素子3で受信する。このときの超音波が発射されてから受信されるまでの時間を計測し、この計測した時間に基づいてタンク1内の液化ガス2の液面レベルの絶対値を検出する。
請求項(抜粋):
タンクの外部底面に整合層を介して圧電素子を取り付け、この圧電素子を厚み方向に縦振動させて前記整合層を介して前記タンク内に超音波を発射し、前記タンク内に貯留されている液体の液面で反射して戻ってくる超音波を受信し、このときの超音波の発射されてから受信されるまでの時間を計測し、この計測した時間に基づいて前記タンク内に貯留されている液体の液面レベルの絶対値を検出する液面レベル検出方法であって、前記整合層の厚みを適切な値とすることによって前記圧電素子の反共振点周波数の変動を防止するようにしたことを特徴とする液面レベル検出方法。
IPC (5件):
G01F 23/28
, G01S 7/52
, G01S 15/10
, H04R 3/00 330
, H04R 17/00
FI (5件):
G01F 23/28 S
, G01S 15/10
, H04R 3/00 330
, H04R 17/00 J
, G01S 7/52 Z
Fターム (45件):
2F014AB01
, 2F014AB02
, 2F014AB04
, 2F014AC02
, 2F014FB02
, 5D004AA01
, 5D004AA05
, 5D004AA07
, 5D004AA09
, 5D004CC01
, 5D004DD01
, 5D004DD02
, 5D004FF07
, 5D019AA16
, 5D019AA18
, 5D019AA22
, 5D019AA25
, 5D019BB12
, 5D019BB22
, 5D019EE01
, 5D019EE02
, 5D019FF02
, 5D019GG01
, 5D019GG09
, 5J083AA02
, 5J083AB12
, 5J083AC10
, 5J083AC18
, 5J083AC23
, 5J083AC40
, 5J083AD05
, 5J083AE06
, 5J083AF01
, 5J083BA02
, 5J083BB07
, 5J083BE11
, 5J083BE54
, 5J083CA01
, 5J083CA15
, 5J083CA32
, 5J083CA35
, 5J083CB10
, 5J083CC02
, 5J083CC03
, 5J083CC06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭58-177640
-
超音波発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-315978
出願人:東芝セラミックス株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (3件)
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特開昭58-177640
-
特開昭58-177640
-
超音波発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-315978
出願人:東芝セラミックス株式会社, 株式会社東芝
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