特許
J-GLOBAL ID:200903054418012631
光触媒機能性積層フィルムおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245229
公開番号(公開出願番号):特開2000-071377
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 光触媒機能層の透明性や強度などに優れ、農業用フィルム、窓用保護フィルム等の長期間屋外で使用される用途に有用な光触媒機能性積層フィルムを提供する。【解決手段】 基材フィルムの少なくとも片面に、平均粒径0.001〜0.5μmのチタン酸化物および下記式(1)で表わされる加水分解性ケイ素化合物の加水分解物を含む組成物からなる光触媒機能層を設けた積層フィルムであって、該積層フィルムの光触媒機能層面と反対の面にガラス板を貼り合せ、その光触媒機能層面にサンシャインウェザーメーターにて光線を1000時間照射した後のヘーズ変化が4%未満であることを特徴とする光触媒機能性積層フィルム。(式(1)中、nは0〜8の整数、X1、X2、X3、X4は、それぞれハロゲン原子または炭素数1〜8のアルコキシ基を表わす。ただし、X1、X2、X3、X4は互いに同一あるいは異なっていてもよい。)
請求項(抜粋):
基材フィルムの少なくとも片面に、平均粒径0.001〜0.5μmのチタン酸化物および下記式(1)で表わされる加水分解性ケイ素化合物の加水分解物を含む組成物からなる光触媒機能層を設けた積層フィルムであって、該積層フィルムの光触媒機能層面と反対の面にガラス板を貼り合せ、その光触媒機能層面にサンシャインウェザーメーターにて光線を1000時間照射した後のヘーズ変化が4%未満であることを特徴とする光触媒機能性積層フィルム。【化1】(式(1)中、nは0〜8の整数、X1、X2、X3、X4は、それぞれハロゲン原子または炭素数1〜8のアルコキシ基を表わす。ただし、X1、X2、X3、X4は互いに同一あるいは異なっていてもよい。)
IPC (3件):
B32B 9/00
, B32B 27/20
, B32B 27/36
FI (3件):
B32B 9/00 A
, B32B 27/20 Z
, B32B 27/36
Fターム (38件):
4F100AA20B
, 4F100AA21B
, 4F100AG00C
, 4F100AH02H
, 4F100AH03H
, 4F100AH06D
, 4F100AK25D
, 4F100AK41A
, 4F100AK42A
, 4F100AK51D
, 4F100AK52D
, 4F100AR00B
, 4F100AT00A
, 4F100BA01
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA07
, 4F100DE01B
, 4F100DE01D
, 4F100EH461
, 4F100EJ371
, 4F100EJ38A
, 4F100EJ421
, 4F100EJ65D
, 4F100EJ67D
, 4F100EJ861
, 4F100GB01
, 4F100GB07
, 4F100JK01
, 4F100JL06
, 4F100JL08B
, 4F100JL09
, 4F100JM01D
, 4F100JN01
, 4F100YY00
, 4F100YY00B
引用特許:
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