特許
J-GLOBAL ID:200903054419133572
生体分子の調製
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-547172
公開番号(公開出願番号):特表2009-521672
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 本発明は、液体から標的物質を分離する方法を提供する。【解決手段】 この方法では、1以上の疎水性部分を含む1種以上の応答性高分子を水性液体中に用意し、高分子含有液体を、標的物質を含む液体と接触させ、得られた混合物に刺激を加えて、一方の相が1種以上の標的物質を含む高分子リッチ相であり、もう一方の相が高分子欠乏相である可逆的相分離が起こるまで維持し、高分子リッチ相が実質的な固相に転換されるまで、上記刺激を維持するか或いは異なる刺激を高分子リッチ相に加えて維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体から1種以上の標的物質を分離するための方法であって、
(a)1以上の疎水性部分を含む1種以上の応答性高分子を水性液体中に用意し、
(b)(a)の水性液体を、標的物質を含む液体と接触させ、
(c)(b)で得られた混合物に1以上の第1の刺激を加えて、一方の相が1種以上の標的物質を含む高分子リッチ相であり、もう一方の相が高分子欠乏相である可逆的相分離が起こるまで維持し、
(d)高分子リッチ相が実質的な固相に転換されるまで、上記刺激を維持するか或いは1以上の第2の刺激を高分子リッチ相に加えて維持し、
(e)標的物質を含む実質的な固相を単離する
ことを含んでなる方法。
IPC (5件):
G01N 30/88
, B01D 15/00
, B01D 15/08
, C07K 1/20
, C07K 1/22
FI (6件):
G01N30/88 J
, G01N30/88 201R
, B01D15/00 K
, B01D15/08
, C07K1/20
, C07K1/22
Fターム (18件):
4D017AA11
, 4D017BA07
, 4D017CA12
, 4D017CA13
, 4D017DA03
, 4D017DB03
, 4D017DB10
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA40
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA22
, 4H045EA28
, 4H045EA29
, 4H045GA23
, 4H045GA25
, 4H045GA26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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