特許

J-GLOBAL ID：200903054421753626

連続鋳造用モールドパウダー

発明者： 渡辺 圭児 ,  鈴木 真 ,  中田 正之 ,  酒井 英典 ,  塩見 剛温
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社 ,  鋼管鉱業株式会社
代理人 (1件)： 高山 宏志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-031507
公開番号（公開出願番号）：特開平10-216907
出願日： 1997年01月31日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】鋳型内を従来よりも一層緩冷却化することができる連続鋳造用モールドパウダーを提供すること。【解決手段】塩基度(CaO<SP>*</SP>/SiO<SB>2</SB>)が1.6〜2.5の範囲であり、周期律表IA族に属する元素の酸化物を2種類以上、以下の(1)式の範囲内で含有し、かつFを5〜15重量%の範囲で含有するモールドパウダー。 0.13<(IA族酸化物の合計のモル数)/(Caのモル数)<0.6......(1)ただし、塩基度のCaO<SP>*</SP>はパウダー中のCaのモル数からCaOに換算した値である。

請求項（抜粋）：

塩基度(CaO<SP>*</SP>/SiO<SB>2</SB>)が1.6〜2.5の範囲であり、周期律表IA族に属する元素の酸化物を2種類以上、以下の(1)式の範囲内で含有し、かつFを5〜15重量%の範囲で含有することを特徴とする連続鋳造用モールドパウダー。 0.13<(IA族酸化物の合計のモル数)/(Caのモル数)<0.6......(1)ただし、塩基度のCaO<SP>*</SP>はパウダー中のCaのモル数からCaOに換算した値である。

IPC (3件)：

B22D 11/07 ,  B22D 11/10 370 ,  B22D 11/00

FI (3件)：

B22D 11/07 ,  B22D 11/10 370 F ,  B22D 11/00 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-258353
  
• 含A1溶鋼連続鋳造用フラックス及び連続鋳造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-260912   出願人：日本冶金工業株式会社