特許
J-GLOBAL ID:200903054430387268

画像形成用トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154485
公開番号(公開出願番号):特開2000-310883
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 接触一成分現像法において、画像白筋が発生せず、定着性、転写性も良好でドラム融着の発生も少ない画像形成用トナー及び画像形成方法の提供。【解決手段】 静電荷像を現像してトナー像を静電荷像担持体上に形成する現像手段が、弾性層を有する回転可能なトナー担持体、トナー層厚規制手段を有し、且つトナー担持体上のトナー層を静電荷像担持体表面に圧接させながら静電荷像を現像するように構成されている画像形成方法に使用されるトナーであって、結着樹脂100重量部に対して酸化鉄微粉体を50〜150重量部含有しているトナー粒子を有し、且つ、100gの加重下、温度50°Cで20時間放置後のトナーの凝集度と、放置前のトナーの凝集度との変化率が20%以下である画像形成用トナー、該トナーを用いる画像形成方法。
請求項(抜粋):
静電荷像担持体を帯電し、帯電された静電荷像担持体に露光して静電荷像を形成し、静電荷像をトナーを有する現像手段で現像してトナー像を静電荷像担持体上に形成し、形成されたトナー像を中間転写体を介して或いは介さずに転写材上へと転写し、転写されたトナー像を定着手段によって転写材上に定着して定着画像を形成する画像形成方法であり、上記現像手段が、弾性層を有する回転可能なトナー担持体、該トナー担持体上にトナー層を形成するためのトナー層厚規制手段を少なくとも有し、且つトナー担持体上のトナー層を静電荷像担持体表面に圧接させながら静電荷像を現像してトナー像を静電荷像担持体上に形成するように構成されている画像形成方法に使用される画像形成用トナーであって、該トナーは、結着樹脂100重量部に対して酸化鉄微粉体を50〜150重量部含有しているトナー粒子を有し、且つ、100gの加重下、温度50°Cで20時間放置後のトナーの凝集度と、放置前のトナーの凝集度との変化率が20%以下であるように構成されていることを特徴とする画像形成用トナー。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504
FI (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 375
Fターム (16件):
2H005AA02 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005CA12 ,  2H005CA26 ,  2H005CB03 ,  2H005CB10 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077EA15
引用特許:
審査官引用 (25件)
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