特許
J-GLOBAL ID：200903054434672323

金属元素吸着剤の焼却方法

発明者：
白土 渡

白土 渡 について

, 
山川 比登志

山川 比登志 について


出願人/特許権者：
三菱原子燃料株式会社

三菱原子燃料株式会社 について


代理人 (1件)： 志賀 正武 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-340796
公開番号（公開出願番号）：特開2000-162381
出願日： 1998年11月30日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：
【要約】【課題】 可燃性ガスを発生させずに吸着剤を完全燃焼させて金属元素を回収する。【解決手段】 放射性廃液からウランなどの金属元素が吸着された吸着剤を350°C以下の加熱温度の炉内に投入して、メタンガス等の可燃性ガスの発生を防止する。その後、炉内の加熱温度を15°C/min以下の昇温速度で上昇させて、例えば450°Cの炭化温度まで加熱し、吸着剤が完全に炭化するまでその温度に保持する。吸着剤の炭化完了後に600°Cを越える温度に加熱して完全燃焼させ、吸着剤を分解させて金属元素酸化物を回収する。
請求項（抜粋）：
金属元素が吸着されたゲル状の吸着剤を加熱して炭化させ、その後に完全燃焼させるようにした金属元素吸着剤の焼却方法。
IPC (4件)：
G21C 19/44 ,  C22B 7/00 ,  G21F 9/06 581 ,  G21F 9/32
FI (4件)：
G21C 19/44 E ,  C22B 7/00 F ,  G21F 9/06 581 J ,  G21F 9/32 A
Fターム (13件)：
4K001AA06 ,  4K001AA07 ,  4K001AA08 ,  4K001AA10 ,  4K001AA14 ,  4K001AA20 ,  4K001AA32 ,  4K001AA33 ,  4K001AA42 ,  4K001BA24 ,  4K001CA09 ,  4K001DA14 ,  4K001DB35
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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