特許
J-GLOBAL ID:200903054439972627
自動シフト装置の運転状態を調節するための信号発生器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-534788
公開番号(公開出願番号):特表2005-504685
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
本発明によれば、変速機の自動シフト装置の運転状態を調節するための信号発生器であって、少なくとも3方向へ変位可能でかつ、少なくとも特定のシフト位置に関しては自動的に基本位置Xへ戻るセレクト装置1が設けられており、該セレクト装置1によって少なくとも、後退ギヤを入れるためのシフト位置Rと、変速機におけるトルク伝達を遮断するためのシフト位置Nと、前進ギヤを入れるためのシフト位置Dとがセレクト可能である形式のものにおいて、セレクト装置1が、変速機におけるトルク伝達を遮断するためのシフト位置N;N1,N2をセレクトするために基本位置Xを起点として第1の方向へ変位可能であり、セレクト装置1が、別のシフト位置R,Dのうちの1つをセレクトするために、変速機におけるトルク伝達を遮断するためのシフト位置N;N1,N2を起点としてそれぞれ、第1の方向とは異なりかつ第1の方向とは反対の方向ではない別の方向へ変位可能であることを特徴とする、変速機の自動シフト装置の運転状態を調節するための信号発生器または変速機の自動シフト装置の運転状態を調節するための信号発生器であって、少なくとも3方向へ変位可能でかつ、少なくとも特定のシフト位置に関しては自動的に基本位置Xへ戻るセレクト装置1が設けられており、該セレクト装置1によって少なくとも、後退ギヤを入れるためのシフト位置Rと、変速機におけるトルク伝達を遮断するためのシフト位置Nと、前進ギヤを入れるためのシフト位置Dとがセレクト可能である形式のものにおいて、セレクト装置1が、変速機におけるトルク伝達を遮断するためのシフト位置N;N1,N2をセレクトするために基本位置Xを起点として第1の方向へ変位可能であり、セレクト装置1が、別のシフト位置R,Dのうちの1つをセレクトするために、変速機におけるトルク伝達を遮断するためのシフト位置N;N1,N2を起点として、まずそれぞれ第1の方向とは異なりかつ第1の方向とは反対の方向ではない別の方向へ変位可能であり、次いでそれぞれ前記別の方向へ変位された後に再び第1の方向へ変位可能であることを特徴とする、変速機の自動シフト装置の運転状態を調節するための信号発生器が提供される。
請求項(抜粋):
変速機の自動シフト装置の運転状態を調節するための信号発生器であって、少なくとも3方向へ変位可能でかつ、少なくとも特定のシフト位置に関しては自動的に基本位置(X)へ戻るセレクト装置(1)が設けられており、該セレクト装置(1)によって少なくとも、後退ギヤを入れるためのシフト位置(R)と、変速機におけるトルク伝達を遮断するためのシフト位置(N)と、前進ギヤを入れるためのシフト位置(D)とがセレクト可能である形式のものにおいて、セレクト装置(1)が、変速機におけるトルク伝達を遮断するためのシフト位置(N;N1,N2)をセレクトするために基本位置(X)を起点として第1の方向へ変位可能であり、セレクト装置(1)が、別のシフト位置(R,D)のうちの1つをセレクトするために、変速機におけるトルク伝達を遮断するためのシフト位置(N;N1,N2)を起点としてそれぞれ、第1の方向とは異なりかつ第1の方向とは反対の方向ではない別の方向へ変位可能であることを特徴とする、変速機の自動シフト装置の運転状態を調節するための信号発生器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3D040AA13
, 3D040AA23
, 3D040AB01
, 3D040AC62
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
車両用シフトパターン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-281065
出願人:トヨタ自動車株式会社
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