特許
J-GLOBAL ID:200903054446154557

車両用バンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038440
公開番号(公開出願番号):特開2007-216804
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】荷重検知手段による出力のバラツキを低減する。【解決手段】フロントバンパリインフォース30の前面には光ファイバセンサ32が車両幅方向に沿って配設されている。かかる光ファイバセンサ32の前方側に軟質アブソーバ54及び硬質アブソーバ56から成るフロントバンパアブソーバ28が配設されている。硬質アブソーバ56は、バンパの厚さが厚くなるバンパ中央部側に配置されている。これにより、軟質アブソーバ54の厚さが車両幅方向に略均等になり、衝突体とどの位置で衝突しても略均等の感度で光ファイバセンサ32に荷重が入力される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両最外側に配置されると共に車両幅方向に沿って延在されたバンパカバーと、 前記バンパカバーの車両内側に離間して配置されると共に車両幅方向に沿って延在されたバンパ補強部材と、 前記バンパ補強部材の車両外側面又は車両内側面に配置されると共にバンパ補強部材の長手方向に沿って延在された衝突荷重検知用の荷重検知手段と、 前記バンパカバーと前記バンパ補強部材との間に配置されると共に車両幅方向に沿って延在された所定厚さのバンパ緩衝部材と、 を備えた車両用バンパ構造において、 前記バンパ緩衝部材は、前記荷重検知手段の車両幅方向における出力のバラツキを低減するようにバンパ中央部付近とバンパコーナー部付近とで断面形状、断面構造及び硬さの少なくとも一つが異なる設定とされている、 ことを特徴とする車両用バンパ構造。
IPC (2件):
B60R 19/18 ,  B60R 19/48
FI (3件):
B60R19/18 P ,  B60R19/18 N ,  B60R19/48 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車両用バンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-026818   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069706   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平1-309844
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審査官引用 (5件)
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069706   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平1-309844
  • 特開昭62-122848
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