特許
J-GLOBAL ID:200903054449336184

高分子量水溶性陰イオン性又は非イオン性分散ポリマーを使用する、製紙に於ける定着及び脱水の増加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 達人 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-522285
公開番号(公開出願番号):特表2003-508652
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】製紙完成紙料に於ける定着及び脱水の増加方法であって、完成紙料に、有効凝集量の高分子量水溶性の陰イオン性又は非イオン性ポリマーを添加することを含む方法に係るものである。
請求項(抜粋):
製紙完成紙料に於ける定着及び脱水の増加方法であって、完成紙料に、有効凝集量の高分子量水溶性分散ポリマーを添加することを含み、前記分散ポリマーは、25°Cでの約10から約25,000cpsの体積ブルックフィールド粘度を有し、且つ、安定剤が存在する水溶性塩の水溶液中においてフリーラジカル生成条件下で、 i.0から100モルパーセントの少なくとも1種の陰イオン性モノマー及び ii.100から0モルパーセントの少なくとも1種の非イオン性ビニルモノマーを重合することによって製造された水溶性ポリマーを約5から約50重量%含み、安定剤は約0.1から10dl/gの1M NaNO3中での極限粘度を有する陰イオン性水溶性ポリマーであり、分散液の全重量基準で約0.1から約5重量%を構成し、そして水溶性塩はアンモニウム、アルカリ金属及びアルカリ土類金属のハロゲン化物、硫酸塩及びリン酸塩からなる群から選択され、分散液の重量基準で約5から約40重量%を構成する方法。
IPC (2件):
D21H 17/42 ,  D21H 21/10
FI (2件):
D21H 17/42 ,  D21H 21/10
Fターム (11件):
4L055AG08 ,  4L055AG48 ,  4L055AG71 ,  4L055AG72 ,  4L055AG80 ,  4L055AH09 ,  4L055AH18 ,  4L055EA25 ,  4L055EA32 ,  4L055FA10 ,  4L055FA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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